2025年4月、土日で京都旅行に行ってきました。さくらの名所を巡る1泊2日の一人旅の旅程を写真でご紹介していきます。
1日目午前中の旅行記です。
- 6:10 京都駅に到着
- 6:40 六角堂
- 7:00 イノダコーヒー本店でモーニング「京の朝食」
- 8:30 建勲神社(たけいさおじんじゃ)
- 9:00 上品蓮台寺
- 9:30 妙蓮寺
- 9:50 妙顕寺
- 10:05 本法寺
- 10:20 ふたたび妙蓮寺
- 11:00 西陣ゑびやでランチ
- 続き:1日目午後の旅行記
- 過去の旅行記・写真
6:10 京都駅に到着
今回は、夜行バスで京都に来ました。金曜日の夜23時10分に東京駅を出発して、朝6時10分に京都駅八条口に到着。
初めて夜行バスを利用しましたが想像していた以上に快適で、朝の時間を無駄にしないで観光できるので、いいプランだと思いました。
いつも使っている楽天トラベルから申込みできるのも便利でした。
京都駅の反対側に移動して、コインロッカーに荷物を預けて観光にでかけます。
6:40 六角堂
まずは、地下鉄烏丸線で移動して、六角堂に来ました。六角堂は朝6時から入れるので、朝の観光にぴったりです。
六角堂は薄いピンクから濃いピンク色に色が変わっていく御幸桜が有名です。御幸桜は少し早めに見頃を迎えるので、やや満開を過ぎていましたが、華やかな境内を楽しめました。
7:00 イノダコーヒー本店でモーニング「京の朝食」
朝食は、イノダコーヒー本店でモーニングセット「京の朝食」をいただきました。六角堂からイノダコーヒーは、徒歩約5分。開店の数分前から並んで入店しました。
六角堂の近くのモーニングは、小川珈琲もおすすめです。
8:30 建勲神社(たけいさおじんじゃ)
朝食の後は、バスで移動して建勲神社へ。山の上に神社が建っているので、斜面に咲く桜が素晴らしいです。
建勲神社は、春の初めには河津桜が咲き、ソメイヨシノやフゲンゾウ、ヤマザクラ、しだれ桜など様々な種類の桜が次々と開花する桜が美しい神社です。
4月上旬で、参道のソメイヨシノが満開でした。
本殿に向かう途中の階段から。斜面の桜の先に京都の街並みが一望できます。
拝殿前の八重紅しだれ桜は、咲き始めでした。
9:00 上品蓮台寺
上品蓮台寺は聖徳太子により創建されたと伝わるお寺で、それほど広くない境内ですが、数種類の桜が咲いていて、静かに桜の鑑賞ができます。
9:30 妙蓮寺
上品蓮台寺から20分ほど歩いて妙蓮寺に来ました。山門の両側に桜が咲き、境内に咲く桜も見えます。
妙蓮寺の桜は、御会式桜(おえしきさくら)といい、秋から咲き始める桜として有名です。
妙蓮寺の拝観時間は10時からなので境内の桜のみ鑑賞しようと思っていたのですが、訪れた日が特別拝観期間だったので、一度周辺を観光してから戻ってくることにします。
9:50 妙顕寺
妙蓮寺から徒歩5分の妙顕寺へ移動。妙顕寺もしだれ桜はまだ咲き始めで、ソメイヨシノはほぼ満開でした。
妙顕寺は、庭園に咲くしだれ桜が有名で、特別拝観期間中のみ庭園を拝観できます。立派な大本堂と4つの庭園は見応えがあり、桜のライトアップも行っていて春の観光におすすめのお寺です。
特別拝観には昨年も訪れているので、今回は境内のお花見のみで次に行きます。
10:05 本法寺
妙蓮寺に戻る途中で、本法寺に立ち寄ります。本法寺は境内に桜が溢れる美しいお寺です。多宝塔を背景にした桜の風景で知られています。
本堂前の大きな桜の木も迫力があります。
本法寺の境内に天井画で有名な尊陽院があります。昨年は拝観時間外で中に入れなかったのですが、この日もお休みでタイミングが合わずになかなか見ることができません。
10:20 ふたたび妙蓮寺
特別拝観のために、妙蓮寺に戻ってきました。拝観入口の横には咲き始めのしだれ桜があります。
妙蓮寺は、十六羅漢石庭が有名です。十六羅漢石庭は、桂離宮の造営を指図した妙蓮寺の僧侶である玉淵坊日首の作庭です。ここにも御会式桜が植えられています。
特別拝観「MYORENJI ARTs & CRAFTs TESTIVAL」の期間中で、いろいろなアーティストの方の作品が飾ってあり、庭園と合わせて楽しめました。
11:00 西陣ゑびやでランチ
近くで評判のお蕎麦屋さん「西陣ゑびや」でランチにします。西陣ゑびやは地元の方に愛されているお店で、行列が絶えない人気店です。ちょうど開店時間にお店に着いたのですが、残り1席で入ることができました。
注文は、たくさんあるメニューの中から、そば定食をいただきました。お蕎麦はもちろん、お刺身もフライも美味しく、ボリューム満点のお昼ご飯になりました。
参考:西陣 ゑびや
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