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【宿泊記】京都駅近ホテル「TUNE STAY KYOTO」はリーズナブル&共有スペースがおしゃれで充実!

 

「TUNE STAY KYOTO」ってどんなホテル?安すぎるけど普通のホテルと違うのかな!?

「TUNE STAY KYOTO」はカジュアルだけど快適で居心地がよく、設備もサービスも大満足の素晴らしいホテルでした!
「TUNE STAY KYOTO」に宿泊した感想とおすすめポイントを紹介します!

「TUNE STAY KYOTO」の人気の理由

TUNE STAY KYOTO」は観光に便利な立地で、充実した設備とサービスが魅力の一人旅や女子旅、家族連れや海外からの旅行客と幅広い客層に人気のおしゃれなホテルです。

そんな「TUNE STAY KYOTO」に宿泊し、平日1泊朝食付きで4,500円とは思えない素晴らしいホテルだったので、実際に感じたホテルの人気の理由をご紹介します。

人気の理由1.京都駅からアクセス抜群で観光に便利

「TUNE STAY KYOTO」は、京都駅中央口(京都タワー側)から徒歩約5分。周辺には飲食店が多く、JRや地下鉄、バスの利用に便利で、観光に最適です。

人気の理由2.3つの体験

①BOOK

京都にまつわる本を2,500冊以上取り揃えていて、24時間閲覧可能です。気に入った本は購入できます。ガイドブックのような本だけでなく、小説や写真集、漫画もあります。私はさいとうちほさんの漫画「とりかえ・ばや」を読んで過ごしました。

古典「とりかへばや物語」をアレンジした平安時代が舞台の男女逆転物語です。絵が綺麗でお話も面白く、お洒落な空間で大好きな漫画をゆっくり楽しめました。

 

②FILM

大階段エリアで、15分程のショートフィルムを毎日夜に上映しています。「21時~と22時30分~の二部制で、それぞれ2作品ずつ」とホームページには記載がありますが、私が宿泊した2023年1月は、21時からまとめて4作品、奇数日と偶数日で異なる作品が上映されていました。

本棚になっている階段に座って観ます。ショートフィルムはとても短くて映像内で充分に説明がされないので、背景を想像しながら観る楽しみがあるということでした。上映される作品はたった15分ですが、くすっと笑えるものから心が温まる物語や感動する物語まであり、作品選びが素敵だなと感じました。夜寝る前に心地よい時間を過ごすことができました。

③GIN

その土地由来のボタニカル(原料)を使用してつくられるクラフトジンを取りそろえたバーがあります。(営業時間:17時~23時)

オリジナルのジントニックと好きなジントニックを選んで自分好みのジントニックを作れる「CRAFT GIN TASTING SET」があります。「CRAFT GIN TASTING SET」は種類が多すぎて迷ってしまいますが、スタッフの方が丁寧に説明してくださり、好みに合ったものやおすすめを教えてくれます。バースペースで飲むこともできますが、私は映画を観ながらいただきました。

「CRAFT GIN TASTING SET」1000円、おすすめジントニック800円~。

京都ひとり旅 2日目③(圓徳院、金剛寺八坂庚申堂~夜ご飯) - たびブログで頼んだジンを紹介しています。

人気の理由3.選べる客室

客室は、シンプルな「STANDARD ROOMS」別館「HIDEOUT」の全16室のスイートルームの大きく2種類があり、それぞれにツインやダブルなどのタイプがあります。スイートルームは家族でゆっくり過ごす方に人気で、STANDARD ROOMSはリーズナブルで快適なので、観光メインの旅行や長期滞在に最適です。

①HIDEOUT SUITE

50㎡以上の広々としたお部屋にキッチンやリビング、ダイニングが備わった広さと機能性を併せ持つ上質なお部屋です。ジュニアスイート、コーナースイート、ジャパニーズスイートA~C、プレミアムスイート(3タイプ)があります。HIDEOUT SUITEには専用のクラブラウンジがあり、オールインクルーシブでアルコールを含む各種ドリンクが自由に利用可能です。

②STANDARD ROOMS

全室セパレートタイプのシャワー、トイレ付で機能性と快適性を兼ね備えたお部屋です。ダブルルーム、2段ベッドツインルーム、スタンダードツインルーム、ポッドルームから選べます。

人気の理由4.充実した設備

「ホテル全体が自分のお部屋」と思えるように、共有スペースが充実しています。

①自由に使えるキッチン


広々したキッチンが24時間利用可能です。冷蔵庫、IHコンロ、電子レンジ、トースター、ポット、フライパンなどの調理機器、お皿、調味料など一通り揃っていてます。ちょっと何か買ってきて食べることもできますし、本格的にお料理することも可能です。お肉を焼いて食べている人や、カップラーメンを作っている人がいました。

キッチンではお茶が自由に飲めます。

キッチンエリアにはテーブル席がたくさんあり、お食事はもちろん、コンセントもあるのでパソコン作業をして過ごすこともできます。

②共有スペース

キッチンエリア、大階段エリア以外にも共有エリアが広くとられていて、自由に過ごすことができます。

大階段エリアの前には大きめのソファーが置いてあります。

1階フロント横はカフェのようなスペース。朝食はここでいただきます。

③個室風呂

大小2カ所の個室風呂があり、当日に予約すれば利用できます。STANDARD ROOMSはお部屋がシャワーブースなので、貸切で広いお風呂が使えるのは嬉しいです。

利用したい場合は当日に受付で予約します。夜は23時までで予約は早い者勝ちなので、使う予定がある場合は早めに予約しましょう。私は観光から戻って夜に予約しましたが、3泊中2泊は利用することができました。

大きい方のお風呂は、お湯を貯めるのに15分ほどかかりました。ドライヤーはダイソンです。二人で利用できる広さですが、一人でも利用可能です。

貸切風呂(大)設備

小さい方の貸切風呂は一人でちょうどいいサイズです。ドライヤーはダイソンではないですが、風量など普通に使えるものでした。

貸切風呂(小)
④コインランドリー

有料のコインランドリーがあります。洗濯機30分200円、乾燥機10分100円です。長期滞在や荷物を減らしたい場合は便利です。コインランドリーのスペースに自動販売機もありました。

人気の理由5.リーズナブルな価格設定

シンプルな「STANDARD ROOMS」とスイートルーム「HIDEOUT SUITE」のどちらもリーズナブルな価格設定になっています。スタンダードルームは平日は1名でも5,000円以下、スイートルームは15,000円程度から宿泊できるプランがあります。
①STANDARD ROOMSの料金例

楽天トラベルのプラン

【長期滞在】ホテル暮らし 30泊以上 2名利用時1,872円/人~
【期間限定】お得に宿泊♪ 〜シンプルステイプラン〜(2/28まで) 2名利用時3,650円/人~
【連泊割】2泊以上の滞在でお得にSTAY♪ ※&朝食付き 2名利用時3,880円/人~

②HIDEOUT SUITEの料金例

楽天トラベルのプラン

【HIDEOUT SUITE別館】『益や酒店』厳選!京都の日本酒呑み比べ&おつまみ付プラン/夕食付き 4名利用時17,850円/人~
【HIDEOUT 別館】 シンプルステイ 2名利用時14,000円/人~
 

「TUNE STAY KYOTO」の客室詳細

お部屋

宿泊したスタンダードのダブルルームをご紹介します。

入ってすぐに洗面台があります。洗面台から繋がっている棚は上と下に荷物を置くことができ、ベンチにもなります。奥にはデスクがあります。

洗面台の反対側にベッドがありました。ベッドの下にも荷物が入るようになっています。お部屋は全体的に暗いです。デスク用の照明が必要な場合はフロントで借りましょう。

客室設備

洗面台の下が冷蔵庫になっています。

入口入ってすぐ左側にトイレとシャワーブース、右側に姿見のお部屋でした。

ベッドの前にテレビがあります。

デスクにはH2Oの加湿器が置いてあり、コンセントが2つ付いています。コンセントはベッドの枕元にもあり、1つは通常タイプ、1つはUSBタイプでした。枕元にコンセントがあるのはありがたいです。

洗面台にもコンセントが2つついています。コンセントが2つあると、ドライヤーを使いながらアイロンを温められるので便利です。洗面台はコンセントの横のバーにタオルが掛けられるようになっていて、細かいところでとても過ごしやすいお部屋でした。

アメニティ・浴衣等

洗面台横には歯ブラシとドライヤーがあります。ドライヤーはPanasonicのものです。

シャワールームには、シャンプー・コンディショナー・ボディソープがあります。洗面台には、フェイス&ハンドソープ&シェービングに使えるソープが置いてありました。すべてPOLAです。

使い捨てスリッパとタオルはお部屋に置いてありますが、エレベーターホールにも置いてあり追加で使う場合は自由に持っていけるようになっています。

浴衣は自分で棚から持っていきます。1階のエレベーターホールにあります。宿泊中に1回、帯が選択中だったのでワンピースタイプのパジャマだったこともあります。

その他の備品

カミソリ、ヘアゴム、ヘアブラシ、耳栓、綿棒はフロントでもらえます。アイロン・アイロン台、充電器、ケトルもフロントで借りられます。

「TUNE STAY KYOTO」の朝食

朝食は、7時~11時の間に焼きたてのベーグルサンドとドリンクのBreakfast setがいただけます。朝食付きプランでない場合は500円で購入できます。

ベーグルは3種類、ドリンクはコーヒー・紅茶・オレンジジュース・グアバジュースから選べます。ベーグルは軽めでもちもちした生地のものをパリッと焼いてあり美味しかったです。

野菜とチェダーチーズのベーグル

スモークサーモンとクリームチーズのベーグルとグアバジュース

口コミ・評価

楽天トラベルでは4.16、じゃらんでは4.5の評価です。TwitterではHIDEOUT SUITEの投稿が多く見られます。

まとめ

「TUNE STAY KYOTO」は、快適な設備とおしゃれな空間で素敵な経験ができる最高のホテルでした。スタンダードルームでも十分楽しむことができ一人旅や観光メインの旅行、長期滞在にぴったりです。家族旅行やホテルでの時間をメインにするならスイートを利用したいです。スタッフの方もとても感じがよかったです。暮らすように快適に過ごせるホテルで、京都に宿泊するならおすすめしたい一番のホテルです。

 

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京都ひとり旅 3日目①(平等院とお茶と宇治上神社)

 

 

京都旅行3日目の計画

京都旅行3日目は、宇治で平等院と周辺観光→正寿院→萬福寺ランタンフェスティバルと一日宇治周辺で過ごす予定です。

朝食はホテルで野菜とチェダーチーズのベーグル。レタス、トマト、レッドオニオン、チェダーチーズが入って野菜たっぷりが嬉しいです。さくっと食べて7時30分過ぎにホテルを出発します。

宇治市平等院

京都駅からJR宇治駅までは約30分。JR宇治駅から平等院までは徒歩10分ほどです。

 

表門から入りたかったのですが、道に迷ってしまい気がついたら南門の受付に到着していました。南門の受付は近代的な美術館っぽい入口です。

 

中に入ると「旧南門」があります。旧南門は江戸時代初期に伏見桃山城から移築されたものです。門の右側の建物はミュージアムの鳳翔館です。


重要文化財の養林庵書院と大書院、浄土院を通って鳳凰堂へ向かいます。


平等院鳳凰堂

南門から入ると鳳凰堂の裏側に到着します。

 

阿字池をぐるっとまわって、鳳凰堂の正面の方へ。鳳凰堂が水に映って美しいです。

 

正面から。

 

本尊阿弥陀如来坐像が見えます。

 

 

さらに進んで反対側から。

 

鳳凰堂の屋根の鳳凰

 

鳳凰堂の内部拝観は9時受付開始です。チケットを購入して、予約時間の9時30分まで鳳翔館に行きます。鳳翔館では鳳凰阿弥陀如来坐像の周りに並べられている雲中供養菩薩像を見ることができます。

 

鳳翔館を出たところに鐘楼。

 

9時30分に鳳凰堂入口に集合し内部拝観に参加します。内部拝観では、横の橋から本堂の中へ入りガイドの説明を聞くことができます。迫力ある本尊阿弥陀如来坐像を間近で参拝してきました。

 

 

内部拝観後は表門に向かいます。阿字池にサギが来ていました。

 

表門の近くには藤棚と観音堂


表門。

 

鳳凰堂はどこから見ても美しく、内部拝観や鳳翔館で詳しい説明を聞くことができ見応え充分でした。

赤門茶屋でお抹茶

平等院の表門を出るとお茶屋さんが並んでいます。

 

お茶をいただくため、並んでいるお店の中から「赤門茶屋」に入ります。

 

スイーツや抹茶ビールも気になりますが、一番シンプルな宇治抹茶の中から一番高級な「至高抹茶」を注文します。

 

店内はそれほど広くなく、入ってすぐ右側にテーブル席と左側にカウンター席、奥に数席のみでした。

 

「至高抹茶」は出てきた瞬間にいい香りがします。今まで飲んできた抹茶は苦みが強かった気がしますが、「至高抹茶」は最初から甘みがあって最後の方で少し苦味を感じるくらいで、今まで飲んできた抹茶とは全く別のもののようで美味しかったです。

 

物販コーナーを眺めていたらおばあちゃんに抹茶は体にいいから毎日飲むといいとおすすめされます。朝抹茶を飲むとシャキッとするそうです。

 

注文した「至高抹茶」が本当に美味しくてもっと飲みたいと思ったのですが、「至高抹茶」は一番左側の「瑞鳳」を使っていて30g7000円と高級過ぎます。抹茶のよさをとてもおすすめしていただいてせっかくなので、一番リーズナブルな「藤の香」を購入しました。水かお湯に溶かして、15杯くらい飲めるそうです。

宇治市営茶室 対鳳庵(たいほうあん)

宇治上神社に行くため宇治川沿いを歩いているところで、「宇治市営茶室」の看板を見かけて近くまで行ってみます。お隣のピンクの建物「宇治市観光センター」でチケットを購入して茶室「対鳳庵」でお茶がいただけるそうです。

 

お抹茶と煎茶の日があり、この日は煎茶の日でした。煎茶1000円と玉露1400円が選べたので、玉露をお願いしました。タイミング良くすぐに案内していただくことができました。

 

広間茶席でお茶を入れていただきます。

 

お茶は種類によって適したお湯の温度が異なり、玉露は60度くらいのお湯で入れるそうです。お茶席は堅苦しくなく、お茶の話や受取方など教えていただきながら楽しめました。

 

丁寧に入れていただいた玉露は、よい香りが口の中にずっと残る美味しいお茶でした。お茶菓子は、1月なので白に赤い色が入ったお花のお菓子にしたそうです。

 

偶然お茶室を見つけることができ、気軽にお茶席でのお茶が体験できてよかったです。

宇治川・塔の島

対鳳庵を出て、宇治川沿いを進みます。

 

宇治川にある「塔の島」を通って向こう岸に渡ります。


塔の島に建つ高さ約15mの十三重石塔重要文化財で、鎌倉時代後期に奈良西大寺の僧叡尊が魚の霊を供養するために造立したものです。

 

海鵜がいました。

 

対岸には先ほどお茶をいただいた対鳳庵と隣の福寿園が見えます。


朝霧橋を渡ります。

 

遠くに日本三古橋の一つに数えられる宇治橋が見えます。

福寿園宇治茶工房

福寿園宇治茶工房は朝霧橋を渡ったところにあります。右側が日本伝統の藁葺き屋根の茶寮「玉露亭」で、左奥が「宇治茶工房」です。

 

宇治茶工房に入ります。宇治茶工房では、売店や資料室、茶室、茶寮、工房を楽しむことができます。

 

資料館では昔の製茶機械や手もみ茶道具が展示されています。

 

2階はお茶室があり、お茶会が行われていました。

 

福寿園はお土産にちょうどいいサイズのお茶が豊富で、お土産にいくつか購入しました。福寿園は店員さんが京都応援クーポンに慣れていて、中途半端に残っていた京都応援クーポンを使い切れたのもよかったです。

宇治神社宇治上神社

次は、一の鳥居から宇治神社に向かいます。

 

一の鳥居からすぐに宇治神社に到着。お参りします。

 

宇治神社は兎に縁があり、提灯や絵馬に兎が描かれていました。

 

ご祭神が河内の国からこの地に向かわれる途中で道に迷われたときに、一羽の兎が現れ出て先導しこの地に道案内をしたという故事により、正しい道へと導く「神使のみかえり兎」が崇められているそうです。

 

宇治神社をさらに進むと世界文化遺産宇治上神社です。

 

うさぎのおみくじを引いてみます。

 

うさぎの写真を撮っている人がたくさんいたので、真似して撮影してみます。おみくじは中吉で平安神宮に引き続きいまいちでした。

 

「桐原水」は、宇治七名水の一つで京都府宇治市宇治上神社内にある湧水です。7つの湧水のうち現存するのは「桐原水」のみということです。

 

国宝の「拝殿」。鎌倉時代前期の造営で寝殿造の遺構といわれます。

 

「本殿」も国宝です。平安時代後期の造営で神社建築としては現存最古とされています。

京阪宇治駅

宇治上神社の後は、さわらびの道を通って京阪宇治駅へ向かいます。

 

途中で宇治市源氏物語ミュージアムを通って、京阪宇治駅に到着。この後行く予定の正寿院のバス停を確認します。

 

京阪宇治駅の横が宇治橋です。宇治橋は、646年(大化2年)に初めて架けられたという伝承のある橋です。「瀬田の唐橋」と「山崎橋」とともに日本三古橋の一つに数えられています。

通圓本店でランチ

バスまでの時間で駅前にある通圓本店でランチを食べることにします。通圓は平安時代創業の歴史あるお茶屋さんです。現在の建物は、寛文十二年(1672年)に建てられた江戸時代の町家の遺構を残す建物で、足利義政豊臣秀吉徳川家康を始め諸大名が利用されたことが記録に残っています。

 

通圓のお庭から、宇治橋が綺麗に見えます。

 

ざる茶そばと抹茶パフェを注文。茶そばはそのまま食べるとお茶の味がして、つゆをつけてもつるつるとさっぱりいただけて美味しかったです。

 

抹茶パフェは可愛らしい容器に入ってきて、抹茶アイス、バニラアイス、抹茶ゼリー、白玉、栗、粒あん、ぎゅうひ、クッキーと内容が盛りだくさんでした。

 

宇治では半日でお茶をたくさんいただくことができました。この後はバスで正寿院に向かいます。

 

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京都ひとり旅 2日目③(圓徳院、金剛寺八坂庚申堂~夜ご飯)

京都旅行2日目、知恩院の続きです。

 

 

知恩院~圓徳院

知恩院は黒門から入ったので、三門から出ます。三門は国宝で、わが国最大級の二重門です。(二重門とは2階建ての門で一階部分にも屋根をもつ門の総称。 門の中で最も格式が高い門とされています。)

立派な門です。

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三門から見た男坂

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もう少し観光する時間があるので、圓徳院に向かいます。円山公園、東大谷参道を通ってねねの道へ。

 

祇園周辺は雰囲気がよくて歩いているだけで楽しいです。

 

圓徳院の三面大黒天の入口。

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圓徳院のお隣の「京・洛市ねね」に入っている漬物屋さん「東山八百伊」で漬物が買いたかったのですが、この日はお休みでした。

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圓徳院

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秀吉の妻北政所ねね終焉の地、圓徳院に到着。前回秋のライトアップでお庭が素敵だったので昼間に来てみたいと思っていた寺院です。

 

圓徳院の入口は長屋門になっています。

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秀吉が西尾家に世話になったお礼として贈った手水鉢。


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2ヶ月ぶりの「南庭」。直前まで赤い絨毯が敷いてあったそうですが、風が強くてこの日は取ってしまったそうです。白砂にきれいに線引きがされています。

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本尊正面の室中(しっちゅう)の襖絵には白龍が描かれています。秀吉を思わせる何か素晴らしいものをということで赤松燎画伯が描かれたそうです。襖絵に龍の絵が使われることはありますが、白龍が描かれているのは珍しいということです。

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木下育應作の松竹梅図襖。

 

渡り廊下から見えるねねの小径。石塀小路につながる圓徳院内の小径です。

 

北書院の歌仙の間。三十六歌仙が掛けられています。

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紀貫之小野小町


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華やかな桐笹文様唐織。

 

秀吉公とねね様の掛け軸。秀吉公があぐらなのに対してねね様は膝立ちでいつでも動ける姿勢で、秀吉公の背景は華美ですがねね様の背景はなにも描かれていないのは、秀吉公が主でねね様が礼をとっているそうです。


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秀吉公とねね様の説明が置いてありました。恋愛結婚でお二人とも人柄がよさそうで素敵なご夫婦だったのだろうなと想像します。

 

国名勝指定の「北庭」

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お手入れ中でした。

 

圓徳院はお寺の方も親切で感じよくゆっくり楽しめる居心地のいいお寺でした。

 

北書院の出口から出ると「三面大黒天」があるので最後にお参りします。三面大黒天は大黒天、毘沙門天、弁財天の三つの顔を持った仏様で、秀吉公が生涯守り本尊とされたそうです。

 

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金剛寺八坂庚申堂

圓徳院を出た後は、金剛寺八坂庚申堂に行きます。圓徳院からは徒歩5分ほどです。かなり混雑していました。

 

手足を縛られた猿を表す「くくり猿」と呼ばれるカラフルな玉で知られているお寺です。

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着物で撮影されている方がたくさんいました。

 

「見ざる、言わざる、聞かざる」

 

かなり歩いたのと人混みで一気に疲れてしまい、早めに金剛寺八坂庚申堂を後にします。金剛寺八坂庚申堂の入口から見える八坂の塔を記念撮影。

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東山八百伊

金剛寺八坂庚申堂を出たのが16時20分くらい。まだ時間があったので、「東山八百伊」の本店に来ました。高台寺店と本店はすぐ近くです。

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京都応援クーポンを使って、無事にお土産の漬物を購入することができました。

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購入したのは、冬期限定の「千枚漬」、二十日大根の「紅小町」、「早採りごぼう」の3つ。

 

「東山八百伊」さんの漬物は素材の味が活きていて優しい美味しさが好みです。普段お漬物を食べる方ではないのですが、こちらの漬物は食べ始めると止らなくなってしまいあっという間に終わってしまいます。このときお買い物に来ていたご夫婦も「東山八百伊」の大ファンで、ネット購入ではなく直接店舗でお買い物したくてわざわざ来店されたと言っていました。

higashiyamayaoi.jp

鍵善良房

せっかく近くまで来たので、ずっと行きたかった鍵善良房に行きますが、東山八百伊に引き続きこちらも高台寺店が閉まっています。

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くずきりの気持ちになってしまったので、仕方なく四条本店まで歩きました。高台寺店から四条本店まで徒歩10分ほどです。

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2組待ちですぐに入店できました。お茶と一緒にお茶菓子が出てきます。寒い日だったので、熱いお茶が温まります。店内は広々として落ち着く雰囲気です。

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くずきりを注文。黒蜜と白蜜が選べるので、黒蜜にしました。二段の容器に入ってきます。

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つるんとして美味しかったです。かなり食べ応えもありました。

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おでん・串かつ 戸張屋

鍵善良房を出た時点で17時30分と夕飯には少し早かったので、宿泊しているホテル「TUNE STAY KYOTO」まで戻ってホテルの近くで夕飯を食べることにします。ホテルのすぐ近くに飲食店がたくさんあったのですが京都駅近くで金曜日だったのでどこも満席で、少し駅の方に歩いていったところで軽く食べられそうなお店を見つけます。

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京おでん(大根、九条ネギ、白モツ)と串かつ(海老、蓮根)、ビールとハイボールを1杯ずつ注文。どれも美味しかったのですが、これで3490円でした。カウンターがあり軽く一人飲みするのにちょうどよいお店ですが、料金が不明瞭でお店の割に少し高すぎたのが残念でした。


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戸張屋 京都駅前店

ホテル「TUNE STAY KYOTO」でジンとショートフィルム

TUNE STAY KYOTO


ホテルに戻ってCRAFT GIN TASTING SETをいただきながらショートフィルムを見ます。世界各国のジンの中から3種類選んで、トニックウォーターと合わせるフルーツやスパイスを選びます。

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選んだ3種類。

 

カナダのEmpress1908はトニックウォーターを入れると青からピンクに色が変わる面白いジンでした。スペインのジンはおすすめされたもので華やかで飲みやすく、もうひとつは京都のジンにしました。

 

ショートフィルムは全部で4本で、一時間ちょっとジンを飲みながら楽しめました。「TUNE STAY KYOTO」はお洒落なホテルで滞在時間も楽しめて、ひとり旅にはおすすめです。

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2日目は、以前から行きたかった場所に色々行けて満足な一日でした。

 

 

 

京都ひとり旅 2日目②(青蓮院・知恩院と周辺をお散歩)

1月19日から22日の京都旅行二日目の午後です。京都市東山区を寺院観光とお散歩でふらふらして過ごします。

 

1日目、2日目午前中の記事はこちら。

tabino-blog.hatenablog.com

tabino-blog.hatenablog.com

 

 

2日目②

京都市京セラ美術館 日本庭園

アンディ・ウォーホル・キョウトを楽しんだ後は、京都市京セラ美術館の日本庭園に立ち寄ります。日本庭園からは先ほど歩いたアンディ・ウォーホル企画展への通路が見えます。

 

日本庭園は、小さいけれど整った落ち着く空間です。

 

日本庭園と美術館。

 

名残惜しいですが、京都市京セラ美術館を後にします。

 

京セラ美術館→青蓮院(粟田口あおくすの庭)

京都市京セラ美術館から青蓮院へは神宮道を通って向かいます。このあたりは粟田口と呼ばれる地区で、奈良時代以前からの歴史ある地域になります。

この神宮道で、以前から気になっているお庭「粟田口あおくすの庭」に入ってみます。夕方になると門が閉まってしまい、初めて昼間の余裕があるときに来ることが出来ました。

小さな公園で無造作ですが素朴で可愛らしい公園です。奥の出口から出られるので、通り道にも使われているようでした。

 

何のお花でしょう。お花がほとんどない時期なので少し嬉しいです。あおくすの公園には春には桜が咲くそうですので、機会があれば桜の時期にも来てみたいです。

 

「歴史的風土保存地区」に指定されていているようです。

青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)

あおくすの庭を出て、お隣の青蓮院門跡に到着です。青蓮院門跡は古くから皇室と関わりが深い格式の高い寺院です。後櫻町上皇が皇居炎上のときに青蓮院を仮御所と定められ、地名にちなんで「粟田御所」と呼ばれ国の史跡にも指定されています。

 

青蓮院門跡では天然記念物に指定されている5本の楠を見ることができます。どの楠も写真に収まらないくらい大きくて迫力がありました。

 

「華頂殿」でKi-Yan(キーヤン)こと木村英輝さんの蓮の襖絵を鑑賞します。

 

華頂殿から見える相阿弥の庭を眺めて休憩します。

 

小御所の襖絵は狩野派によるもので、重要文化財に指定されているものもあります。

 

池泉回遊式庭園を散策。

 

霧島の庭は、霧島つつじ、くちなし、馬酔木(あせび)やもみじが植えられています。小堀遠州作と伝えられています。

 

ゴールデンウィークの前後には真っ赤な霧島つつじが見られるそうです。

庭園内にある好文亭では毎年春と秋に特別拝観期間を設け、お茶室を一般公開しています。


鐘は自由につけるのでおそるおそるついてみます。初めて鐘をつき思ったより大きい音でお寺中に響いてびっくりしましたが、素敵な音色でご利益がありそうです。貴重な体験ができました。

 

 

将軍塚にも行ってみたかったのですが、冬はバスが運行休止していました。将軍塚に行くなら事前に将軍塚行きのバスを確認した方がよいです。

https://www.keihanbus.jp/local_announcement/pdf/local_shogunzuka.pdf

 

花園天皇 十楽院上陵(はなぞのてんのうじゅうらくいんのうえのみささぎ)

青蓮院門跡の後は知恩院に向かいますが、青蓮院門跡と知恩院の間にある花園天皇 十楽院上陵の参道入口に少しだけ入ってみます。

 

参道からは青蓮院門跡の楠を外側から見ることができます。

 

参道の木も立派で癒されます。

 

知恩院

知恩院花園天皇 十楽院上陵からすぐです。今回は北側の黒門から入ります。

 

階段を上ると北門があり、御影堂まではその先にいくつかの門を通過します。黒門から入る人はあまりいないようです。

 

御影堂に到着。迫力があります。

 

秋のライトアップとはまた違った落ち着いた雰囲気です。

 

この日は知恩院「京の冬の旅」非公開文化財特別公開に予約して来ました。

 

3月19日まで限定で大方丈・小方丈・方丈庭園が公開されています。

ja.kyoto.travel

 

知恩院には七不思議があり、その一つが御影堂の忘れ傘です。特別公開ではそのほかの七不思議も見ることができました。

 

御影堂から集会堂への通路。集会堂の奥が大方丈、小方丈です。大方丈は主にお客様をお迎えするためのきらきらした豪華なお部屋で、小方丈は水墨画の落ち着いたお部屋でした。ボランティアのガイドさんの説明を聞くことができます。内部は撮影禁止なので心にしっかりと記憶します。

 

国指定名勝「方丈庭園」も期間限定公開です。

 

こちらは友禅苑。

 

昨年の秋のライトアップと同じ場所です。秋は昼間来ても紅葉が綺麗そうです。

秋のライトアップ

 

枯山水も昼間見てみたいと思っていた場所です。枯山水はライトアップより落ち着いた昼間の方が好みです。

枯山水 秋のライトアップと比較

 

友禅苑を出て山門へ向かいます。男坂は三門へ続く急な階段です。

 

男坂、上から見ても下から見ても絵になります。

 

このあとはねねの道方面に移動します。

 

 

 

 

青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)の見どころ・アクセス・拝観情報・ライトアップ(京都市東山区)

 

知恩院のお隣、円山公園から平安神宮に向かう神宮道沿いにある「青蓮院門跡」に行ってきましたので、見どころや拝観情報などをご紹介します。よく通る場所にあり目立つのでずっと気になっていたのですが、オフシーズンでも見どころが多く立派な寺院でした。

 

 

青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)とは

青蓮院門跡は、三千院妙法院と並んで天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡のひとつとして古くから知られ、現在は天台宗京都五箇室門跡のひとつに数えられる寺院です。「門跡寺院」とは、皇族や公家が住職を務めたお寺のことをと言い、青蓮院門跡も古くより皇室と関わりが深く格式の高い「門跡寺院」とされています。

日本天台宗の祖である最澄比叡山を開くにあたって山頂に僧侶の住坊をいくつも造ったうちのひとつ「青蓮坊」が青蓮院の起源と言われています。平安時代末期に青蓮院と改称され門跡寺院となり、その後明治に至るまで門主はほとんど皇族か五摂家の子弟が務めてきました。

また、江戸時代の天明八年(1788年)、大火によって御所が炎上した際に後桜町上皇が青蓮院を仮御所と定められご避難されました。そのため、地名をとって青蓮院は粟田御所と呼ばれ、「青蓮院旧仮御所」として国の史跡にも指定されています。

※五箇室門跡とは、青蓮院門跡、妙法院門跡、三千院門跡、曼殊院門跡、毘沙門堂門跡のこと

拝観情報・アクセス

拝観時間

9:00~17:00(16:30受付終了)

拝観料金

大人500円

中高生400円

小学生200円

団体(30名以上)は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円
寺院団体(10名以上)は400円

アクセス

京都市営バス5・46・100系統「神宮道」から徒歩約3分

地下鉄東西線東山駅」から徒歩約5分

青蓮院門跡の見どころ

青蓮院門跡は境内全域が国指定の史跡となっています。先に殿舎内を参拝してから庭園を鑑賞します。

入口(長屋門・くすのき)

門に向かって右側、長屋門の前には大きなくすのきが2本あります。青蓮院には全部で5本のくすのきがあり、天然記念物に指定されています。12世紀末に親鸞聖人が植えたとも伝えらていますが、現在の境内の地割に沿って植えられているため青蓮院が現在の地に移転した12世紀以降に植樹されたものと考えられています。

青蓮院に行ったらくすのきにも注目です!

華頂殿(かちょうでん)

建物に入るとまずは三十六歌仙の額絵蓮の襖絵で有名な「華頂殿」があります。

襖絵は、ロックな壁画絵師「Ki-Yan(キーヤン)」こと木村英輝さんの作品です。青の幻想・生命賛歌・極楽浄土の3部作・60面の作品で、伝統的な日本画材ではなくアクリルガッシュとネオカラーで描かれています。

「極楽浄土」青、赤、黄、白、色とりどりの蓮の花が鮮やかに咲き誇ります。

淡い青の蓮が揺れる襖絵「青の幻想」。青は格の高い高雅な色で、「青蓮慈悲」といい仏教の教えの根幹である慈悲の心を形容する言葉として「青い蓮」が使われるそうです。

カエルやカメ、トンボ、カニなどの小さな生き物達が描かれた「生命賛歌」。

Ki-Yanさんの作品はとても人気でお土産コーナーにもたくさんの商品がありました。

華頂殿はお部屋の中も素敵です。

華頂殿からは相阿弥作の庭と龍心池を眺めることができます。そして、華頂殿から眺める庭園は、1995年夏のJR東海のCM「そうだ、京都行こう」で使われた風景になります。

青蓮院の廊下にはCMの写真が飾ってありました。

『「真夏です」と言っているのは温度計だけでした』のキャッチコピーが懐かしいです。もう28年前のCMなんですね。

www.youtube.com

お部屋の中からCMと同じ風景を眺めることができます。とても静かで落ち着く場所です。お庭は秋の紅葉が有名ですが、春から夏にかけては新緑冬には雪景色が楽しめます。また、霧島つつじが咲くゴールデンィークは龍心池越しの霧島つつじを鑑賞できるそうです。

宸殿(しんでん)~大玄関

華頂殿から宸殿に移動します。建物の中は自由に移動できます。

宸殿は寺内で最も大きな建物で、徳川家康の孫である東福門院後水尾天皇女御)の御所を移転したものです。明治26年1893年)に焼失し復興しています。宸殿は門跡寺院特有のもので、主要な法要はここで行います。有縁の天皇及び歴代門主の御尊牌が祀ってあり、一部中に入れず写真撮影禁止になっていました。

宸殿におみくじを引ける場所がありました。

おみくじの引き方が書いてあり効力がありそうです。

とても広いお部屋です。

孝明天皇御使用の輿などが飾ってあります。

小御所

小御所は本堂の北側に建つ入母屋造桟瓦葺きの建物です。平安時代門主の居間で、後櫻町上皇が皇居炎上のときに青蓮院を仮御所としてお使いの際にご使用になりました。明治に焼失した為、江戸中期の建物を移築しています。

襖絵は狩野派によるもので、重要文化財に指定されているものもあります。

小御所から相阿弥の庭と華頂殿を眺めたところ。

龍心池には大きな鯉がいます。水が透き通って綺麗です。

本堂・聖天堂

小御所の奥が本堂です。堂内の厨子にはご本尊「熾盛光如来」の曼荼羅を安置してあります(写真撮影禁止)。国宝の青不動は将軍塚青龍殿におまつりしてありここにはありません

本堂の奥に聖天堂があります。

聖天堂は明治政府の廃仏毀釈により門前寺院の経営が破綻し売却されましたが、令和3年に復興され、本堂でお祀りしていたご本尊が遷座されました。建物がまだ新しいです。

庭園

殿舎内を参拝した後は庭園をまわります。青蓮院の庭園は池泉回遊式庭園の名園です。最初のお庭は華頂殿や小御所から見えていた龍心池を中心にした相阿弥の庭です。

龍心池にかかる半円形の反りの美しい石橋は、跨龍橋と呼ばれ花崗岩の切石二枚で作られています。

進んでいくと、霧島の庭になります。

霧島の庭は、霧島つつじ、くちなし、馬酔木(あせび)やもみじが植えられています。小堀遠州作と伝えられています。

霧島の庭の奥には好文亭があります。好文亭後桜町上皇が青蓮院を仮御所として御使用の際にお使いになったご学問所であり、明治以降茶室として活用していました。平成5年に放火により焼失しましたが、平成7年秋に復旧落慶しました。本格的数寄屋造で四畳半の茶室三部屋と六畳の仏間、水屋等からなります。毎年春と秋に特別拝観期間を設け、お茶室を一般公開しています。

好文亭周辺から龍心池と華頂殿が見えます。

さらに階段を上っていくと日吉社があります。

こちらは西方浄土のお庭です。このお庭は西方浄土をイメージして作庭しましたが、残念ながら作られなかったそうです。心の中にある西方浄土の気持ちでこのお庭を観てくださいと書いてありました。

鐘楼周辺

宸殿の前には天然記念物の楠が2本見られます。奥には鐘楼があります。

宸殿の外装は工事中でした。宸殿前には右近の橘、左近の桜を配し御歴代尊儀の在ます所を意味するそうです。

鐘楼は自由に撞くことができます。簡単に撞くことができ、よい音色が響き渡ります。

ライトアップ情報

青蓮院では毎年春と秋に夜の特別拝観ライトアップを行っており、青色のライトアップが評判です。大小1,000の照明器具による芸術的なレベルの高い景観照明で、池泉廻遊式庭園や境内全域がライトアップされます。夜の特別拝観では、諸堂の内部を拝観した後、ライトアップされた庭園を直接散策できます。

ただし、2022年より一部建物の屋根の葺き替え工事を行っているため、2022年秋から2024年秋までライトアップを中止しています。

将軍塚青龍殿

青蓮院門跡から車またはバスで10分ほどの場所に将軍塚青龍殿があります。国宝「青不動明王」が安置されており、展望台からは京都市内を一望できるスポットです。合わせて訪れてみましょう。

冬季は循環バスが中止しており、3月18日から再開予定です。

www.shogunzuka.com

評判・口コミ

「観光客が少ない穴場スポット」、「いつ来ても庭園が美しい」、「楠に圧倒される」、「見どころが多く見ごたえがある」など高評価です。

まとめ

青蓮院門跡は閑静で落ち着いた寺院で観光客が少ない穴場スポッです。見どころが多くいつ行っても歴史ある仏殿と庭園を楽しめます。季節を変えて何度でも訪れたい場所です。

 

 

観光に便利な周辺のおすすめホテル

東山中心部に位置するラグジュアリーゲストハウス「パーク ハイアット 京都」  

静謐なひとときを感じられるスモールラグジュアリーホテル「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」

京都の伝統と文化を感じられるホテル「THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel」

恵まれたロケーションで古き良きものと新しきものが融合した贅沢な空間「Luxury hotel SOWAKA」

 

 

 

表参道 ルイ・ヴィトンの草間彌生ロボ

 

表参道に行ったら、ルイ・ヴィトン草間彌生のロボが展示されていました。

とてもリアルで、絵を描きながらたまに微笑みかけてくれます。制作物だけでなく本人もアートの一部になるなんですごいです。ルイ・ヴィトンの展示は後ろの映像と周りのカボチャと合わせて、すべてがかわいらしかったです。

 

 

ルイ・ヴィトン草間彌生がコラボしているようです。

 

草間彌生ロボの動画。

 

草間彌生のかぼちゃアートを楽しむなら直島「ベネッセハウス」がおすすめです。

 

夕食はGOKU BURGERBLTサンドとABPセッションIPAビール。

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お土産にeggcellentのキャラメルエッグタルトを買って帰って、デザートにいただきました。エッグタルトはマカオに行ってから好きになりたまに買って食べますが、キャラメル味は初めてです。

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花畑牧場のエッグタルトも美味しそうです。エッグタルト、おやつにどうぞ。

 

休日に久しぶりの表参道を楽しめました。

 

 

 

 

 

京都ひとり旅 2日目①(平安神宮、京都市京セラ美術館 アンディ・ウォーホル・キョウト)

1月19日から22日までの京都旅行の2日目。京都ひとり旅 1日目の振り返りの続きです。

 

 

2日目

2日目の計画

2日目は、10時に京都京セラ美術館の企画展「アンディ・ウォーホル・キョウト」、14時に知恩院の特別公開を予約しています。京セラ美術館の予約の前には平安神宮をお参りして、あとは祇園周辺をふらふらする計画です。

 

朝食

朝7時、朝食はホテルでいただきます。朝食は3種類のベーグルの中から選べます。この日はサーモンとクリームチーズのベーグルとホットコーヒーにしました。

ベーグルはふわふわもっちりで、外はパリッとトーストされていて美味しいです。

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朝食を食べたらまずは平安神宮に向かいます。

平安神宮

ホテルから平安神宮はバスで30分くらいです。

 

バスを降りるとすぐに大鳥居があります。雲一つない快晴で、青空に大鳥居の朱色が美しいです。

 

平安神宮に向かう参道。朝一の参道は気持ちがいい。

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お参りする前に平安神宮神苑を拝観します。平安神宮神苑は国指定名勝の総面積約33,000㎡の広大な池泉回遊式庭園で、社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つのお庭があります。

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入ってすぐは南神苑です。しだれ桜が有名なお庭です。

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廃線になったチンチン電車が飾ってあります。梅が咲き始めていました。

 

奥に進むと2つめの西神苑の池があります。西神苑では6月には花菖蒲が咲きますが、冬はお花がないので、鴨を見て過ごします。

 

西神苑から中神苑に向かう道。小川が流れていて緑と差し込む光が綺麗でした。静かで癒されます。

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3つめのお庭、中神苑で有名なのが臥龍橋です。蒼龍池にある沢渡で、天正年間の三条・五条両大橋の橋脚や梁が使われています。実際に向こう岸まで臥龍橋を通って渡ることができます。

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神苑も鴨がいっぱい。人がいないのが本当にいい。

 

さらに進むと最後のお庭、東神苑です。

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神苑にある泰平閣は結婚式の記念撮影でも使われる有名な橋です。


泰平閣からの眺めはしだれ桜があるときが有名ですが、何もない時期も静かで景色を独り占めできるので悪くないです。座ってゆっくり贅沢な時間を過ごします。

 

充分お庭を満喫したら、外拝殿をお参りしておみくじをひきます。

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おみくじは小吉でした。旅行「つれあればよろし」、商業「利益少なし」が気になります。

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平安神宮を後にします。年初めの1月にお参りできてよかったです。

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京都市京セラ美術館 アンディ・ウォーホル・キョウト

次はアンディ・ウォーホル・キョウトを予約している京都市京セラ美術館へ。

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アンディ・ウォーホル・キョウトは、今回の旅行のきっかけでもあり一番の目的です。昨年11月の京都旅行のときに開催されているのを知り、清水寺でスケッチを見てどうしても来たかった美術館です。ウォーホルの展示は2月12日までなので、ぎりぎり来ることができて嬉しいです。

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展示室内はカメラの使用は禁止ですがスマホでの撮影はできます。

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入ってすぐに見たことがある有名な絵が続きます。iPhoneのカメラが壊れているのでどの写真も微妙。


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孔雀は金箔が使われているのですが、不思議と羽がふわふわして見えます。

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金箔を使った絵は他にも。可愛らしいです。


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アンディ・ウォーホル親日家で日本に関する作品が多数ありました。


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清水寺で見た、京都<清水寺>のスケッチも飾ってあります。

 

こちらは清水寺にあるスケッチの看板。清水寺ではウォーホルがスケッチを取ったと思われる場所に置かれていました。ウォーホルの絵を通して清水寺の風景がより美しく見えて感動的でした。

清水寺にあるスケッチ

 

ウォーホルが訪ねた場所。

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お花の絵はモノクロとカラーが並んでいます。どちらも素敵。


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有名なキャンベル缶とBrilloの箱も実物を見られてよかったです。

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お隣のお花もポップでかわいいです。

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人物画もたくさん展示してありました。ダブル・エルヴィスやマリリン・モンローは有名な絵です。

 

坂本龍一もいました。

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スクリーン・テストの映像作品にはサルバドール・ダリ。ダリの作品も好きです。


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ウォーホルの自画像。

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「影」にはダイヤモンドが使われていて、近づくときらきらしています。


壁一面の「カモフラージュ」。

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「ツナ缶の惨事」はツナ缶で中毒死した女性の新聞記事から着想を得て消費文化にひそむ死の恐怖を示唆しているそうです。事故や死を描いた1960年代の「死と惨事」シリーズのひとつで、他にも「ギャングの葬式」などが展示されていました。

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「最後の晩餐」は、縦294.6センチ、横990.6センチの大きな絵画です。レオナルド・ダヴィンチがミラノのサンタ・マリア・デレ・グラツィエ聖堂に描いた壁画の「最後の晩餐」をモチーフにしています。

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全部で230点の展示でした。ポップな作品だけでなく死や事故をテーマにしたものもあり、発想や着想が普通では思いつかないような作品ばかりで、かなり昔の作品もあるのにまったく古い感じがしなくてとても新鮮でした。これだけの作品を一気に見ることができてとても楽しめました。

近くでやっていたら何回でも行ってしまいそうです。東京でも企画展やってほしいです。

 

【当日券】アンディ・ウォーホル・キョウト 京都市京セラ美術館(~2/12)の予約はこちらから

 

ENFUSE

ウォーホルを見た後は、京セラ美術館の中のカフェ「ENFUSE」で休憩します。「ENFUSE」は京の素材をふんだんに使った番菜プレートやスイーツが評判です。岡崎公園や疎水で楽しめるピクニックセットもあり、暖かい季節にはピクニックセットを予約して周辺でのんびり楽しむのもよさそうです。

 

席からの眺め。平安神宮の大鳥居を見ながらお茶できます。

 

カフェラテとプリンアラモードをいただきました。

 

ランチを食べそびれる

お昼は近くの「山元麺蔵」でおうどんを食べたかったのですが、当日中は予約でいっぱいで入れませんでした。京都一番のうどんと言われている人気店で、朝9時から当日予約を受け付けているそうです。次の楽しみにしたいと思います。

tabelog.com

 

山元麺蔵に入れなくておなかも空いていないので、お昼は食べずに知恩院の前に青蓮院に行くことにします。

午前中はここまで。