蔵王温泉から蔵王中央ロープウェイで行けるおすすめコースの中から「ドッコ沼コース」を周ってきました。スニーカーでなくてもOKで、ロープウェイと展望台からの眺望とドッコ沼を気軽に楽しめる満足感のあるコースでした。
目次
ドッコ沼とは
標高約1400mの蔵王中央高原にあり、日差しによって水面が透き通ったエメラルドグリーンに変化する幻想的な沼です。沼のほとりにはテーブルやイスがあり、ドッコ沼を眺めながら昼食をとったり自然の中でリラックスして過ごすことができます。
蔵王温泉街から蔵王中央ロープウェイに乗車し、鳥兜駅で中央第一リフトに乗り継いでいく方法と鳥兜駅から歩いて行く方法があります。蔵王スカイケーブルを使ってのアクセスも可能です。
ドッコ沼コースの行程
・所要時間
約60分
・行程
蔵王中央ロープウェイ温泉駅→(7分)→鳥兜駅→(徒歩1分)→鳥兜山展望台→(徒歩15分)→ドッコ沼→(徒歩5分)→中央第一リフト乗り場→(1分)→鳥兜駅→(7分)→蔵王中央ロープウェイ温泉駅
コースの特徴
①便利
ロープウェイは20分毎の運行です。比較的運行本数が多いので計画を立てやすいと思います。
②楽ちん
ほとんどロープウェイとリフトでの移動なので楽ちんです。さらに、展望台からドッコ沼までをリフトに乗ったり、沼には行かずに展望台までとするなど体力や所要時間によって経路を選択して楽しむこともできます。
③ハイキング気分も味わえる
鳥兜駅からドッコ沼まででは簡単なコースでハイキング気分を味わえます。鳥兜駅からドッコ沼までは下りなので、片道のみ歩く場合は行きを歩いて帰りはリフトに乗る方が楽です。
ロープウェイ・リフトの営業時間と運賃
営業時間 | 8:30~17:00 |
営業期間 | 無休(5月、11月に整備運休あり) |
運転時間 | 8:30始発後 毎時00 20 40(分) |
運賃 | 大人:片道800円 往復1500円 子供:片道400円 往復750円 |
中央第一リフト
営業時間 | 9:00~16:00 |
営業期間 | 6月下旬~10月中旬 |
運賃 | 大人:片道300円 往復500円 子供:片道150円 往復250円 |
※2022年10月時点。
※時期や天候・整備により変更・運休の場合があります。HPで当日の状況が確認できます。
みどころ
・ロープウェイからの景色
蔵王のロープウェイからの景色 pic.twitter.com/7C5xLYNga8
— 40 yoshino (@40_yoshino) 2022年10月23日
蔵王のロープウェイからの景色② pic.twitter.com/U8j2foQzYa
— 40 yoshino (@40_yoshino) 2022年10月23日
・鳥兜山展望台
・鳥兜駅からのハイキング
・ドッコ沼入口
・ドッコ沼
・ドッコ沼ほとり
感想
紅葉は終わりかけで曇りだったけど美しかったです!山頂からの眺めは壮大でロープウェイを降りたときに歓声があがっていました。紅葉まっただ中だったらもっと綺麗なんだろうなぁ。今回は往復鳥兜駅を利用しましたが、帰りをスカイケーブルにしてもう少し歩いたり、スニーカーで往復60分の不動滝まで行ったりするのもよさそうです。
私が訪れた数日前のお天気の写真が素敵でした。
10月14日に行った、山形市蔵王温泉の「ドッコ沼」です
— ぽころこ (@pokoroco2) 2022年10月20日
📷コンデジ
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山形旅行を検討されている方はご参考にしてください。