上野の森美術館での最終日間近のモネ展に行ってきました。
100%モネのモネ展が最高だったので、モネ展についてご紹介します。
モネ展とは
「モネ 連作の情景」は、100%モネ作品で構成されたモネの連作が堪能できる美術展です。
1月28日までは上野で、2月10日から5月6日までは大阪で開催されています。
モネ開催開催詳細
上野
会期:2023年10月20日~2024年1月28日
開館時間:9時~17時(金土祝日は~19時、日は~18時)
会場:上野の森美術館
入場料:一般 平日2800円、土日祝3000円
大阪
会期:2024年2月10日~2024年5月6日
休館日:月曜日(2/12、4/1、15、22、29、5/6は開館)
開館時間:10時~18時(最終入場17時)
会場:大阪中之島美術館
入場料:一般 平日2500円
当日券の購入について
当日券の行列
上野の会期終了間近の1月26日11時に当日券購入のために上野の森美術館に訪れました。
11時時点で当日券購入は長い行列ができていて、係の方の案内では、当日券購入の行列は1時間半待ちで17時過ぎのチケットになるということでした。
当日券購入
実際に並んでチケットを購入したところ3時間並んだ結果、14時過ぎに16時~16時30分のチケットを購入することができました。
14時30分頃に当日券は売り切れになっています。
最新の状況
モネ展当日券の最新の状況はX(旧Twitter)で確認できます。
https://twitter.com/100monet_ticket
【割引】予約券購入方法
大阪の前売券は2300円でWEBから購入できます。行列に並ぶ当日券より事前予約がおすすめです。
・前売券 2300円
モネ展の様子
入口
入るとすぐに、モネの睡蓮の庭の映像があります。いきなりモネの庭園に入りこんだような気分を味わえます。
映像の手前の足下には蓮の葉の映像が映されていて、歩くと水面に波紋ができて、足並みに合わせて水の音が響きます。
絵画エリア
絵画エリアは基本的には写真撮影は禁止になっています。最後のジヴェルニーエリアのみ一部を除いて写真撮影ができました。
モネの庭園をそのまま表現している素晴らしい作品が集まっていて、最後のジヴェルニーのエリアは特に人が集中していて混雑していました。
ジヴェルニーとは
ジヴェルニーは晩年のモネが過ごした睡蓮のモデルになった庭園があるモネの家がある地方です。
ジヴェルニーは、パリから日帰りで行ける人気の観光スポットです。
ジヴェルニーの家には、花の庭園と睡蓮の庭園があります。実際に訪れたときの写真を紹介します。
パリからは一時間くらいで行けるので、フランスに旅行に行く際にはぜひジヴェルニーのモネの家も訪れてみてください。
ジヴェルニーのツアー
日本発のジヴェルニー訪問を含むツアー
現地発日帰りツアー
- ジベルニー 半日プライベートツアー モネの家と庭園を見学
- モネの庭園ジヴェルニー 半日観光ツアー <午前/日本語/5~10月/火・金曜>by Mybus
- モネの庭園ジヴェルニー&ベルサイユ宮殿 1日観光ツアー <4~10月/昼食付/英語ドライバー/貸切プラン有>
ショップのおすすめはモネの庭缶
モネ展の最後はショップでお買い物をして終了。
一番売れていたモネの睡蓮の缶に入ったクッキーを購入しました。
クッキーが入った「モネの庭缶」は税込み1188円です。
飛ぶように売れていて、都度商品の補充がされていました。
側面にもジヴェルニーのモネの家と庭園が描かれています。
そして、蓋に描かれた睡蓮は立体感があって可愛いです。
まとめ
モネ展は光溢れるモネの作品が満喫できる素晴らしい展示でした。
特に、最後のジヴェルニーの展示が印象的でした。
美術館はもちろん、フランスに旅行する際には、オランジェリー美術館やジヴェルニーを訪れて、ぜひモネの世界を体感してみてください。