マティスで有名なのは赤い部屋の絵画。マティスはカラフルな絵の印象ですが、先日のアーティゾン美術館で雰囲気の異なる絵も見ていて興味がありました。
イメージ通りのカラフルな絵や何度も書き直した抽象的な人物画。
マティスの画風が変わっていくのはマティスが勉強熱心で色々な技法にチャレンジしていたことも理由のようです。
世界で最も美しい雑誌と呼ばれる美術雑誌「VERVE」の表紙はマティスの作品だそうです。
晩年は切り絵や礼拝堂の建設に携わっていたそうです。晩年まで精力的に活動されていたことと礼拝堂まで作っていたことに驚きました。ロザリオ礼拝堂にはいつか行ってみたいと思います。
絵画だけでなく切り絵や礼拝堂、マティスの生涯、すべてが魅力的で素敵な展示でした。
ロザリオ礼拝堂のツアー
近代を代表する画家たちが愛したフランスの美しい風景を巡るツアー。晩年のマティスの傑作・ロザリオ礼拝堂を訪れます。