利尻島の宗谷バスの観光バスツアーに参加してきました。お天気に恵まれず終日曇り空でしたが、さくっとまわれる観光ツアーで色々まわれて利尻島の自然を満喫することができました。観光バスツアーでまわった利尻島の様子を写真で紹介します。
利尻島のバスツアーとは
宗谷バスでは、利尻島のコースは午前と午後の2コースあります。どちらも利尻島の観光名所を効率良く満喫できるコースになっています。参加したのは午後の利尻Bコース。利尻Bコースは沓形フェリーターミナルを13時40分に出発する3時間15分のコースです。
車窓観光
沓形フェリーターミナルを出発して最初の目的地「神居海岸パーク」へ向かう途中、一時停止して車窓から見どころを鑑賞します。
「寝熊の岩」と「北のいつくしま弁天宮」です。
神居海岸パーク
最初に訪れたのは神居海岸パーク。うに採り体験は割引券があり、通常1500円のところ1000円で体験できます。
ウニ採り体験の後は周辺散策。見晴らしのいいカムイテラスで過ごします。
仙法志御崎公園
次の目的地は仙法志御崎公園。晴れていれば利尻山が見れる絶景スポットですが一面真っ白で利尻山は見られませんでした。
アザラシがいれば餌やりできるようですがアザラシにも会えず。荒れた海とカモメ?ウミネコ?を見て楽しみます。
お土産屋さんは昆布商品が多く、試食をいただき商品のお話を聞いて満足。
オタトマリ沼
オタトマリ沼は利尻山を望むベストスポットです。正面に利尻山が見えるはずですが・・。この日の利尻山は雲に覆われていて鑑賞できず。
残念ながら利尻山は見えませんが、オタトマリ沼の美しい水面と周辺の緑に癒されます。
水面には水浴びしているウミネコの群れが見られて素晴らしい景色です。
ホタテ焼きと迷ってソフトクリームをいただきます。オタトマリ沼の周りを散策するコースもあり、オタトマリ沼はできればツアーではなくのんびり訪れたい場所だと思いました。
利尻町郷土資料館
オタトマリ沼の次は、利尻町郷土資料館に行きます。利尻町郷土資料館は、旧鬼脇村役場として建設されたアメリカ開拓時代の洋風建築の建物です。展示物はもちろん建物が素敵です!
利尻町郷土資料館は、6月1日~7月31日限定での訪問になります。8月1日~9月30日は、代わりに利尻町立博物館がコースに組み込まれます。
利尻町郷土資料館の入口にはトド太郎くん。
昔の暮らしが分かる展示物が多数あります。
お庭には利尻島の草花。小さなお庭ですが繊細な草花を楽しめました。
ツアー終わり
ツアーの到着は鴛泊フェリーターミナルです。短いツアーでしたが、利尻島の見どころがぎゅっと詰まった充実した時間でした。お天気があやしかったのですが、宗谷バスの定期観光ツアーは、バス移動でお土産屋さんや郷土館が含まれるので、雨の日でも楽しめるプランだと思います。
お天気に恵まれない日こそ観光バスツアーで利尻島を満喫してみてください。
利尻島観光の記事
女一人旅ブログランキング