紫陽花で有名な白山神社に行ってきましたので、紫陽花の状況と見どころをご紹介します。
白山神社の紫陽花の開花状況・見頃
白山神社の紫陽花は、5月下旬に咲き始め6月上旬から中旬に見頃になります。2023年6月上旬に訪れたときには紫陽花は満開でした。2023年は例年より少し早めに開花しているようですので、紫陽花鑑賞を予定されている方は早めにおでかけするのがおすすめです。
白山神社の紫陽花の見どころ
白山神社では、約3,000株の多様な紫陽花が、白山神社の境内から白山公園にかけて開花します。色とりどりの紫陽花が幅広い範囲で咲き誇るのが白山神社の紫陽花の特徴です。白山神社の紫陽花は大ぶりでカラフルで迫力があり、色々な種類の紫陽花を見ることができ楽しめました。
実際に訪れたときの様子をご紹介します。
白山神社へ
三田線白山駅から向かいます。来週は文京あじさい祭りが開催されるので、道路の両側に提灯が飾ってあります。
神社に到着。早速鳥居の近くに紫陽花が咲いています。
境内
拝殿周辺の紫陽花です。
濃い青や紫の紫陽花がありカラフルです。
狛犬さんの周りに咲いていました。
参道
参道の両脇に紫陽花が咲いています。
淡いピンクと紫のパステルカラーが可愛いです。
参道から駐車場を見ると、お祭りの準備らしい舞台が設置されていました。
参道の紫陽花はこんな感じ。撮影されている方がたくさんいます。
参道の両側にある小さい鳥居。
こちらも参道脇の小さいお社。
階段
参道をまっすぐ進むと階段があります。
階段沿いにも紫陽花が沢山さいています。
階段を降りたところ。
赤、青、白の紫陽花。
赤色のお花は初めて見ました。
水色の小さいお花も珍しいです。
駐車場
階段を上って、参道脇の駐車場まで戻ります。
駐車場の壁沿いに紫陽花が並びます。水色の紫陽花は顔くらいの大きさがある大ぶりなお花でした。
花びらが小さいものもあります。
白と紫も落ち着いた感じがよいです。
綺麗なピンク色。
紫陽花の向こうに本殿。
猫がいました。
眠そうです。
紫陽花の脇でお昼寝。
白山公園
神社の横を通って、お隣の白山公園へ向かいます。
白山神社ではめずらしい額咲きの紫陽花。なかなか見ないピンク色です。
ベンチ周辺の紫陽花。
公園を囲むように、全体に紫陽花が咲いていました。
富士塚
敷地内を紫陽花が埋め尽くしています。
通常、富士塚は開放されていませんが、文京あじさいまつりの期間中のみ特別に公開されます。
富士塚の紫陽花。こんなに密集してたくさんの紫陽花が咲いているのを見たことがありません。迫力がありため息がでるほど美しいです。
塚の頂上にお社らしきものが見えます。
富士塚から境内へ戻ります。これで一回りです。
文京あじさいまつりについて
毎年紫陽花の時期に、白山神社で「文京あじさいまつり」が開催されます。2023年の開催期間は6月10日(土)~6月18日(日)です。期間中は様々なイベントが開催され賑わいます。また、おまつり期間中は富士塚が午前9時から午後5時まで特別に公開されます。
アクセス
都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩3分
都バス草63「白山上」より徒歩3分
まとめ
白山神社は、神社から駐車場、公園、富士塚まで周辺一帯が紫陽花で彩られる紫陽花の見どころスポットです。富士塚が公開され様々な催しが行われる「文京あじさいまつり」期間中に訪れるのもよいですし、お祭り期間をはずして人が少ない時期に訪れるのもよいかと思います。2023年はすでに満開ですので、早めに訪れてみてください。