白藤で知られる英勝寺では、6月には境内に紫陽花の花も見られます。
6月の英勝寺の紫陽花の開花状況をご紹介します。
英勝寺(えいしょうじ)とは
英勝寺は、鎌倉駅から徒歩15分とアクセスがよく、春には椿や藤の花、夏にはあじさい、桔梗、秋は彼岸花と紅葉、冬には水仙や梅など四季折々のお花が見られるお寺です。
特に春に咲く白藤は立派で見応えがあります。
山門、祠堂、唐門(祠堂門)、鐘楼などは建てられた当時のまま残っていて、重要文化財に指定されています。
英勝寺の白藤について
英勝寺のあじさい
英勝寺のあじさいの様子を写真でご紹介します。
6月22日の様子です。
受付周辺
入口を入るとすぐにピンク色の紫陽花が咲いています。
仏殿に向かう道沿いには紫陽花の他にも色々な花が咲いています。
オレンジや水色、ピンク色とカラフルです。
近くに咲くアガパンサスの水色と紫陽花のピンク色の組み合わせが美しく、花束のようでした。
入口を入って左側に進むと、壁沿いには水色の紫陽花も満開でした。
受付の近くでは睡蓮も咲いていました。
仏殿・山門周辺
仏殿と紫陽花。仏殿近くの紫陽花は6月後半では終わりかけでした。
山門と紫陽花。
竹林
竹林前にも紫陽花が咲いています。
初夏の竹林は緑も綺麗です。
藤棚
藤棚の周辺には紫陽花はなく、藤棚前の蓮の花が開花間近でした。
まとめ
英勝寺では境内に咲く紫陽花など様々な花が楽しめます。
鎌倉の寺院の中でも静かでゆっくり過ごせる英勝寺はおすすめです。
鎌倉観光の際にはぜひ訪れてみてください。
鎌倉のあじさい