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堀切菖蒲園 花菖蒲と紫陽花|2024年開花状況、見頃、アクセス(東京都葛飾区)

無料で楽しめる葛飾区にある花菖蒲の名所「堀切菖蒲園」をご紹介します。

 

堀切菖蒲園とは

堀切菖蒲園は、江戸時代から続く歴史を持つ花菖蒲園です。

現在の堀切菖蒲園は、戦後唯一復興を果たした「堀切園」の一部が母体となっているそうです。

「江戸花菖蒲誕生の地」としても知られています。

花菖蒲の見頃・開花状況

堀切菖蒲園の花菖蒲の見頃は、例年5月下旬から6月上旬です。

最新の花菖蒲の開花状況は、葛飾区公式サイトから確認できます。

www.city.katsushika.lg.jp

堀切菖蒲園の花菖蒲

堀切菖蒲園の様子をご紹介します。

入口を入ると大きな石灯籠があり、日本庭園風の菖蒲園になっています。

菖蒲園の奥に地図がありました。

左下が入口で、入ってすぐに花菖蒲園場が広がっています。

入口入って左奥の方には睡蓮池があります。

花菖蒲園場

花菖蒲園場は一面に花菖蒲が咲くエリアです。

いくつかのブロックに分かれて花菖蒲が植えられています。

花菖蒲は株分けで増やすお花です。

それぞれの区画に株分けの状況が書いてありました。

また、花菖蒲のお花のひとつひとつに花の名前の名札がつけられていました。

数え切れないほどの種類の花菖蒲があり、違いを見て鑑賞するのが楽しかったです。

花びらの模様が綺麗な花菖蒲。一番よく知っているタイプのお花です。

紫でも色々な色と形の花菖蒲がありました。

白に薄いピンクがかった紫色のお花は「小町娘(こまちむすめ)」です。

白い華やかな花菖蒲は「雪千鳥(ゆきちどり)」。

肥後系という種類で、豊満でボリューム感がある花びらが特徴です。

「紅椿(べにつばき)」も肥後系です。

今年の一番花「浜風」の場所にもプレートがありました。

5月11日に一番花が咲いたそうです。

菖蒲園全体の様子です。

6月15日に訪れて、満開でした。

睡蓮池・杜若池

睡蓮池と杜若池は、堀切菖蒲園の奥の方にある池です。

2つの池はひょうたん形に並んでいます。

池沿いにも花菖蒲が植えられています。

池沿いの花菖蒲は、青、白、紫といくつかの種類がまとまって植えられているので、統一感のある落ち着いた風景を楽しむ事ができました。

水辺に咲く花菖蒲も綺麗です。

堀切菖蒲園の紫陽花

堀切菖蒲園では紫陽花も咲いています。

6月15日では一部のお花が終わっていましたが、見頃の紫陽花もありました。

花菖蒲と紫陽花は開花時期が近いので、合わせて楽しめます。

堀切菖蒲園について

開園時間

午前9時から午後5時まで

※5月27日から6月25日までの期間は、午前8時から午後6時までの開園時間

休園日

年末年始(12月29日から1月3日まで)

入園料

無料

アクセス

京成電鉄堀切菖蒲園」駅から徒歩約10分