
京都府宇治市にある三室戸寺(みむろとじ)は、花の寺として知られていて、つつじやしゃくなげ、あじさい、蓮の花など季節ごとの花が咲き誇ります。中でもつつじは見事で、約2万株ものつつじが境内を鮮やかに彩るこの季節は、多くの観光客や写真愛好家が訪れる人気の花の名所となっています。
この記事では、三室戸寺のつつじの見どころをを写真でご紹介します。
三室戸寺について

三室戸寺は西国三十三所第十番札所で、千年以上の歴史を持つ古刹です。静かな山裾にたたずむ境内には、本堂や阿弥陀堂、三重塔などがあり、季節ごとに表情を変える庭園が訪れる人々を魅了します。
初夏はつつじ、梅雨時期にはあじさい、夏には蓮の花と、四季折々の花が楽しめることから「花の寺」とも呼ばれています。
三室戸寺のつつじの見頃

三室戸寺には、久留米つつじ園と平戸つつじ園のふたつのつつじ園があります。それぞれの見頃は以下の通りです。
- 久留米つつじ園
久留米つつじ園には、約1万株の久留米つつじが植えられていて、赤・白・ピンク・紫の4色の花が咲きます。三室戸寺の久留米つつじ園の見頃は、例年4月中旬から下旬となっています。 - 平戸つつじ園
平戸つつじ園には、約2万株の平戸つつじが植えられています。つつじの規模は近畿で指折りのものとなっていて、紫・ピンク・白の花と色とりどりのつつじが咲き乱れ、まるで花のじゅうたんのような光景が広がります。三室戸寺の平戸つつじ園は、例年4月下旬から5月中旬のゴールデンウィークの前後に見頃を迎えます。
三室戸寺のつつじ 2026年開花状況

三室戸寺のつつじは、2026年4月15日時点で、久留米つつじ園が見頃となりました。例年より一週間ほど早く見頃を迎えておりあと一週間ほどが見頃となりそうです。
平戸つつじ園は久留米つつじ園のあとに見頃となります。例年通りであれば4月下旬から5月中旬のゴールデンウィークが見頃ですが、久留米つつじ園と同様に例年に比べて見頃が早まる可能性もあります。
最新の三室戸寺のつつじの開花状況は、公式ホームページの花だよりやInstagram、Xなどで確認できます。
三室戸寺のつつじの見どころ
それでは、実際に三室戸寺を訪れてきましたので、つつじの見どころを写真でご紹介していきます。2025年のGWの写真です。
山門周辺から

受付から山門へ向かう途中、右側が平戸つつじ園になります。

途中から視界が開けて、斜面一面に咲くつつじの風景が広がります。
平戸つつじ園入口

それでは、さっそく平戸つつじ園を散策していきます。

斜面沿いを左側に進んで行きます。

色とりどりのつつじが咲いています。

人の身長の何倍もの高さがあるつつじで迫力があります。

遠くの山の斜面に、本堂が見えます。

一周して、平戸つつじ園の入口に戻ってきました。

次は入口から右側に進んでみます。こちら側もかなり広い範囲につつじが広がっています。このあたりはまだ蕾も多く残っている部分もありました。

つつじの間の道を通れるようになっていて、かなり近くでつつじを鑑賞できます。

整備された道もあり、坂道を上っていきます。

目線につつじの絨毯が広がり、つつじの先には本堂の屋根が見えました。

日本庭園もあり、池沿いのつつじも楽しめます。

東屋もありました。ここからつつじ園を見下ろすことができ、休憩に最適です。
本堂周辺

本堂は、階段を上ったところにあります。本堂前には蓮があり、夏にはここで蓮の花が咲きます。

本堂前の階段からは、平戸つつじ園を見下ろすことができ、階段から眺めるつつじ園も最高です。
久留米つつじ園

久留米つつじ園には、花の茶屋の前につつじ園を見下ろせる展望場所があります。訪れたときは、満開を過ぎて花が散り始めていましたが、鮮やかな赤と緑のつつじ園を見ることができました。

見頃を過ぎても真っ赤なつつじは迫力があり美しいです。

久留米つつじは、平戸つつじとは違った魅力があり華やかです。2種類のつつじを楽しめました。
三室戸寺の基本情報
- 所在地
京都府宇治市莵道滋賀谷21 - アクセス
京阪電車「三室戸駅」より徒歩約15分
JR宇治駅よりタクシー - 開門時間
4月1日~10月31日:8時30分〜16時30分(最終入山15時40分) - 入山料
大人1000円、小人500円 - 休み
8月11日~17日、12月29日~31日 - 駐車場
タイムズ三室戸寺前第1駐車場をご利用ください。
三室戸寺のつつじ|まとめ
京都・宇治にある三室戸寺のつつじは、その規模と美しさで多くの人々を魅了しています。春の旅行や日帰りのお出かけ先として、一面に広がる絶景のつつじ園を見に、ぜひ三室戸寺を訪れてみてください。
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