
京都府左京区にある妙満寺(みょうまんじ)は、四季折々の花が美しい寺院です。中でも、ゴールデンウィーク前後に見頃を迎えるつつじ(躑躅)は、境内を鮮やかなピンクや赤で彩り、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
この記事では、妙満寺のつつじの魅力や見頃、アクセス方法などを写真でご紹介します。
妙満寺について

妙満寺は日蓮宗の大本山で、康応元年(1389年)に創建され、現在の場所には昭和43年(1968年)に移転しました。「雪の庭」は京都の雪月花三名園のひとつとして知られており、境内に咲く花々が美しく季節ごとに変化する風景を楽しめる寺院です。
妙満寺のつつじの見頃

妙満寺の境内には、山門前や参道沿いに約3,000本のつつじが植えられていて、初夏には鮮やかな花を咲かせます。特に山門前のつつじ園は池の周りを囲むように咲くつつじが美しく、一番の見どころとなっています。
妙満寺のつつじは、例年5月初旬から5月中旬にかけて見頃を迎えます。
妙満寺のつつじ 2025年開花状況
妙満寺のつつじは、2025年5月6日時点で、山門前や参道脇のつつじが満開となっています。
最新のつつじの開花状況は、妙満寺の公式XやInstagramで確認することができます。
本日はシトシトと雨が降る日となりましたが、山門前、参道脇のツツジは満開となっております🌸🌸
— 顕本法華宗 総本山 妙満寺 (@myomanji) 2025年5月6日
晴れの日は霞んで見えることが多い比叡山も、雨に洗われた新緑が鮮やかに見えています。
雨の日の雪の庭は水を含んだ苔がみずみずしく、晴れた日とはまた趣きが変わります。 pic.twitter.com/LcShO7Hq8w
妙満寺の見どころ
それでは、実際につつじの時期の妙満寺へ行ってきましたので、写真でご紹介していきます。2025年5月3日の写真です。
山門前のつつじ園

山門の前がつつじ園になっています。山門の手前の両側に池があり、池の周りと橋の両側につつじが咲いています。

山門の左側から。山門を背景にしたつつじの風景は風情があります。

山門の右側から。つつじはこのとき満開手前だったので、咲きそろうとさらに華やかな風景になります。

池を渡る橋にもつつじが咲いています。
妙満寺境内案内図

山門を入ったところに境内図があります。つつじ園は、山門前と大書院に向かう途中にあります。
参道

本堂に向かう参道沿いにもつつじが咲いています。

本堂に向かって左側のつつじです。つつじの先には、インド・ブッダガヤの大塔を模した仏舎利塔が建っています。
大書院周辺

大書院の周辺や第一駐車場、第二駐車場など境内全体につつじが咲いています。
本坊拝観

つつじ園と合わせて、本坊を拝観します。

本堂前からは、境内全体と比叡山が綺麗に見えます。

妙満寺の見どころのひとつ「雪の庭」は、俳諧(俳句)の祖といわれる松永貞徳が造営した枯山水の庭苑で、清水寺の「月の庭」、北野天満宮の「花の庭」とともに、名庭「雪月花の三庭苑」のひとつとして知られています。
妙満寺の基本情報
- 所在地
〒606-0015 京都府京都市左京区岩倉幡枝町91 - 拝観料
本坊(本堂~雪の庭~展示室):大人600円、小中学生300円
境内:無料
※桜(4月上旬頃)、つつじ(5月上旬頃)、紅葉(11月下旬頃)は境内を含め拝観料の対象となります。 - 拝観時間
本坊(本堂~雪の庭~展示室):9時~16時(受付終了)
境内:6時~17時 - 最寄駅
叡山電鉄「木野駅」から徒歩約5分
京都バス「幡枝」バス停から徒歩約3分 - 駐車場
あり(無料)
妙満寺のつつじ|まとめ
京都の春から初夏にかけて、華やかさと静けさを兼ね備えたつつじの名所をお探しなら、妙満寺はぜひ訪れてほしいスポットです。妙満寺は、人混みを避けてゆっくりと花を楽しみたい方にぴったりです。色とりどりのつつじが咲く妙満寺で、心癒されるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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