簡単!全国旅行支援3つの予約方法
全国旅行支援を利用してホテル予約する方法は、①予約サイトから申込、②STAYNAVIを使う、③ホテルに直接予約するの大きく3つに分類されます。それぞれ予算の割り振りがあり取り扱い状況が異なりますので、状況によって使い分けが必要になります。
それぞれの予約方法を分かりやすくご紹介します。
全国旅行支援とは(2023年1月10日~)
まずは、全国旅行支援の制度についてです。
全国旅行支援で補助される内容は、旅行代金割引+地域クーポンのふたつあります。宿泊予約で利用する場合、旅行代金割引と地域クーポンは自動的に両方適用されます。
旅行代金割引
旅行代金は最大20%OFFになります。割引金額は、新幹線や飛行機ツアーなど公共交通機関の移動を含むパック旅行は1人1泊あたり5000円が上限、宿泊代金のみなどその他の場合は3000円が上限です。
地域クーポン
旅行代金割引に加えて、地域の取扱店舗で利用できるクーポンがもらえます。クーポンは原則電子クーポンで、商品券のように簡単に使えます。もらえるクーポンの金額は平日は2000円分、休日は1000円分です。ホテル予約の場合、クーポンは通常チェックイン時にもらえます。クーポンの利用期限は旅行期間中となります。
※宿泊日とその翌日がともに休日(土曜、日曜、祝日)の場合のみ「休日」扱いとなります。
※地域により異なる可能性がありますので、予約する際は各地域のサイトもご確認ください。
全国旅行支援利用で必要なもの
以下の2つが必要です。旅行に持って行くのを忘れないようにしましょう。
①ワクチン3回目接種証明または陰性証明(PCR検査等の陰性結果)
②身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、保険証など)
全国旅行支援はいつまで?
全国旅行支援の期間については各都道府県によって設定され、予算がなくなり次第終了となっています。多くの都道府県は3月下旬頃まで実施する予定ですが、終了は都道府県によって異なります。
予約済(既存予約)の旅行は?
2023年1月10日再開以降の予約について、販売開始日前に予約済みの旅行は一部の都道府県を除いて全国旅行支援の対象外となっています。
全国旅行支援を使った予約方法
次に、全国旅行支援での宿泊予約の方法をご紹介します。旅行予約サイトからの予約が一番簡単ですが、STAYNAVI、直接予約でも簡単に申込することができます。
①旅行予約サイトから予約
じゃらん、楽天トラベル、JAL、日本旅行など各サイトから申込が可能です。サイトによって都道府県の取り扱い状況が異なるため、各サイトから取り扱い状況を確認して予約しましょう。
おすすめは「るるぶトラベル」です。他のサイトに比べて都道府県の取り扱いが多いので、まず始めに確認してみるのがおすすめです。
全国旅行支援のページから簡単に申込ができます!
サイトからの予約方法の詳細は以下をご確認ください。
②STAYNAVIを利用する
STAYNAVIは旅行予約サイトではないので、直接予約した後にサイト上からクーポンを発券する必要があります。まずはSTAYNAVI対象の宿泊先かどうかを確認してからホテル予約し、STAYNAVIに戻って発券します。少々手間がかかりますが、WEBサイトで明記されていないホテルなどの場合には、直接予約より安心して利用できます。
STAYNAVIを利用した予約はこちらの記事に詳細をまとめています。
③宿泊先へ直接予約
各都道府県の全国旅行支援公式ホームページへアクセスし、対象施設を確認して直接予約する方法です。具体的な利用方法については、予約時に全国旅行支援を利用する旨伝えるなど各自治体のホームページの利用方法を確認してください。
ホテルに問合せした結果、STAYNAVIからクーポンを発券するようにご案内されることもあります。
逆に、京都のようにSTAYNAVIの取り扱い施設がほとんどない都道府県の場合には、予約サイトから全国旅行支援が適用されたり電話で受付となる場合もあるようです。
直接予約についてはこちらの記事に記載しました。
まとめ
上記いずれかの方法で基本的には申込可能です。ひとつの方法で申込みができない場合はその他の方法での取り扱いを確認してみましょう。全国旅行支援は3月末までとなっていますが、予算がなくなり次第終了となっています。早めに申込みをしてお得に旅行しましょう!