2023年10月14日~16日二泊三日の奈良県旅行の記録です。
3日目は朝から東大寺で大仏さまをお参りしました。
↓ 前回。2日目夜の続きです。
朝の奈良公園
JR奈良駅からバスに乗り、東大寺参道近くのバス停で下ります。目の前が公園だったので、少し立ち寄ってみました。
朝は鹿も少しのんびりしているように見えました。
東大寺参道
道路を渡って東大寺に向かう参道を歩きます。7時20分頃でほとんど人がいません。
参道をまっすぐ進むと南大門です。
手前の橋のところで、小鹿が南大門をバックにしてポーズをとってくれました。
人懐こくて近寄ってきます。
通り過ぎてからもずっと見ています。
小鹿が集まってきます。南大門周辺は小さい鹿ばかりで可愛かったです。
東大寺南大門
屋根裏まで達する大円柱18本は19.058m、門の高さは基壇上25.46mあり、とても大きく迫力のある門です。
門の中には2体の南大門金剛力士(仁王)像が納められています。こちらは8.4m弱あります。
参道続き 東大寺ミュージアム周辺
南大門を過ぎると左側に東大寺ミュージアムがあります。東大寺大仏殿は日中大変混雑するので、ミュージアムでセット券を購入するのがお得でスムーズなようです。
東大寺は朝一の訪問がおすすめですが、混雑時にはチケット購入で並ばなくて済むように、現地ツアーを利用するのもいいかもしれません。
奈良定期観光バス 東大寺+春日大社+興福寺 世界遺産の三社寺を巡る半日バスツアー
この時間はまだミュージアムは開いていないので、外にある大仏さまの手のレプリカを鑑賞します。
この手は実物大で、右手は縦約3メートル、左手は長さ約3.3メートルあります。
右手は手のひらを前に向けた「恐れなくてもよい」というサインで私たちを励ましてくれていて、左手は「願いをかなえること」を表し私たちの願いを受け止めてくれているそうです。
境内案内図で現在地を確認。南大門と大仏殿入口につながる中門の間にいます。
右側には鏡池。紅葉が少し始まってきています。
なにかの舞台が設置されていました。
中門が見えてきました。
東大寺大仏殿
中門を左側に進むと大仏殿入口があります。
大仏殿は4~10月は7時半から、11~3月は8時からが拝観時間です。入口で拝観料を納めます。
7時45分に到着して、並ばずに入ることができました。
中に入ると大仏殿が飾られていて椅子が並べられていました。後で調べたらこの日の夜に狂言が開催されていたようです。
普段の様子が分からないのですが、こちらの道を通って大仏殿の中に入ります。
大仏さまに会えました。大きくて迫力があります。見ているだけでパワーが感じられて心洗われる気がしました。
虚空蔵菩薩さまと大仏さま。
こちらは廣目天(こうもくてん)。
入り口からiPhone広角で撮影。
ほとんど人がいなくて貸し切りでかなり長い時間ひとりで満喫できました。
奥に進むと柱くぐりがあります。結構小さい穴です。
柱くぐりも混雑することがあるようです。
一周まわって反対側から大仏さまのところに戻ってきました。
柱があってなかなかうまく撮影できません。
こちらからの角度も素敵です。
8時15分くらいまで約30分滞在して、東大寺大仏殿を後にします。
最後にもう一度めずらしい大仏殿の飾りつけを撮影。
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