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絶景写真スポット「奥四万湖展望台」で四万ブルー鑑賞|JR大人の休日倶楽部(吉永小百合)ポスター撮影地、湖畔カフェラトリエブルー、駐車場、トイレ、行き方、四万温泉観光地(群馬県吾妻郡中之条町)

JR大人の休日倶楽部のポスター撮影が行われたことでも有名な四万温泉の奥に位置する奥四万湖の四万ブルーを鑑賞できる絶景観光スポット「奥四万湖展望台」をご紹介します。

 

「奥四万湖展望台」について

「奥四万湖展望台」は、四万温泉の奥に位置する奥四万湖を上から眺められる展望台です。奥四万湖は四万川ダムによりつくられたダム湖で、神秘的な青い水が『四万ブルー』と呼ばれるとても美しい湖です。

奥四万湖が一望できる「奥四万湖展望台」は絶景の写真スポットで、女優の吉永小百合さんがモデルのJR大人の休日倶楽部のポスターが撮影された場所としても知られています。

「奥四万湖展望台」に行ってきました!

それでは、「奥四万湖展望台」の様子を写真でご紹介します。2023年10月末に行ってきました。

入口には、「奥四万湖展望台」の看板があり分かりやすくなっています。

登りの階段は50段あるそうですが、そこまである感じはしなくて簡単に上れます。

階段を登ると開けたテラスになっています。こちらの角のスペースで吉永小百合さんがJR大人の休日倶楽部のポスター撮影をしたと思われます。

自撮り棒(セルカ棒)のように上から撮影できればポスターと同じような写真撮影ができそうです。

この日はお天気がよくて、展望台からは奥四万湖の綺麗な四万ブルーが見られました。四万ブルーは季節によって異なる色が見られ、特に青がキレイなのは雪解け水の流れ込む4月から5月で、湖面に日が射す晴れた日の午前中がおすすめだそうです。

写真は10月末の14時頃です。

湖の周囲を囲む山では木々が紅葉し始めていました。

右側を見ると四万川ダムが見えます。

湖畔カフェ ラトリエブルー(Café l´Atelier Bleu)

「奥四万湖展望台」へ続く階段のすぐ手前には、奥四万湖を眺めながらお食事やお茶ができる湖畔カフェ ラトリエ・ブルーがあります。

奥四万湖展望台へ訪れたときの休憩におすすめです。

四万せせらぎ資料館

湖畔カフェ ラトリエ・ブルーが入っている建物には四万せせらぎ資料館も入っていて、建物の入口を入るとまずは四万川ダムを紹介する展示コーナーのスペースがあります。

置いてある操作盤は群馬県の大仁田ダムで以前実際に使用されていたものということです。

四万川ダムの模型もありました。

湖畔カフェ ラトリエ・ブルー店内

奥に進むとカフェがあります。

13時30分頃に訪れたところランチ営業が終了していて準備中だったのですが、待っていたらすぐにドリンクのみオープンしてくれました。この日はこの時点でケーキプレートも売り切れで、ドリンクのみの提供でした。

店内は、大きな窓があるゆったりしたスペースのカフェになっています。窓際のカウンター席とテーブル席がいくつかありました。

テラス席は目の前が奥四万湖の絶景です。

テラスからの眺め。展望台と同じ風景です。

テラスには足湯のスペースもありました。

店内のカウンター席に着席。カウンター席も素晴らしい眺めです。

ドリンクメニュー

2023年10月時点のメニューです。食べログを見たところ、青い色のブルー・ラテが人気のようです。

自家製果実ジュースのブルーベリーをいただきましたが、生のブルーベリーを使ったジュースでこちらも美味しかったです。

駐車場・トイレ

湖畔カフェ ラトリエ・ブルーの前に駐車場があります。

トイレは、カフェ利用客は湖畔カフェ ラトリエ・ブルーのトイレが使用できます。

カフェを利用しない場合、建物に入らずに建物の裏手に自由に使えるトイレがあります。

「奥四万湖展望台」への行き方

四万温泉四万温泉協会(観光案内所)から奥四万湖展望台までは、車で6分、歩くと50分くらいかかります。

歩いて行く人もいるようですが、上り道なので徒歩ではかなり大変だと思います。

四万温泉協会で電動自転車のレンタサイクルができるので、車または電動自転車でのアクセスがおすすめです。

美しい四万ブルーの湖が鑑賞できるスポット「奥四万湖展望台」をご紹介しました。群馬県四万温泉を訪れる際はぜひ足を運んでみてください。