MENU

小石川植物園で彼岸花(ヒガンバナ)が見頃!2024年開花状況と咲いている場所(東京都文京区)

小石川植物園彼岸花鑑賞に行ってきました。
9月21日の彼岸花の開花状況と咲いている場所を写真でご紹介します。

 

クルミ科林 一面に広がる彼岸花の花畑

クルミ科林は、正門を入ってすぐ左側の道を右側に入ったところにあります。

かなり広い範囲が彼岸花の花畑になっています。全体的には半分くらいの花が開花している印象でした。

場所によってはほとんど蕾のところもあります。

開花の途中の花もありました。

上から見たところ。奥の方は結構咲いています。手前は花の数も少なめですが、まだほとんど蕾なので手前の部分も開花したらかなり見応えがありそうです。

メタセコイア林 自然の中に咲く彼岸花

メタセコイア林は、正門からクルミ科林を通りさらに先に進んだところにあります。

メタセコイアの木の間を埋めるようにたくさんの彼岸花が植えられていますが、開花はまだ始まったばかりでところどころで赤い花が見られるくらいでした。

メタセコイア林は緑が爽やかで、赤い花で彩られたらさらに素敵な空間になりそうで楽しみです。

メタセコイア林の北側 歩道沿いの彼岸花

メタセコイア林の北側の歩道沿いに彼岸花が群生しています。

一部ではほぼ満開の彼岸花が見られます。

チョウチョが集まってきました。

歩道を正門側に進むとまだ開花していない彼岸花が道の先まで続いています。歩道の右側にも彼岸花があるので、両側に咲いたら美しい景色が見られそうです。

歩道の反対側、正門の方から植物園の奥側の日本庭園方面を向いた写真です。歩道沿いの彼岸花が少しずつ咲き始めているのが見られます。左側はメタセコイア林です。

ハンノキ並木 池沿いに咲く彼岸花

ハンノキ並木の池沿いでも彼岸花が群生しています。

小さな池の畔に彼岸花が咲いています。

かなり咲いてきていますが、まだ蕾の花もあり満開一歩手前です。

池に映る光を背景にした彼岸花

緑を背景にした彼岸花

池の反対側から。池に彼岸花が映っています。

色々な角度から彼岸花を楽しめました。

太郎稲荷から見る歩道沿いの彼岸花

太郎稲荷はハンノキ並木の池の近くにあります。

太郎稲荷の前から先ほどの池の方を眺める風景も素敵です。右側に先ほどの池があります。

歩道の両側に赤い彼岸花が咲き、奥まで続く歩道と木々の様々な緑色が絵のような美しさです。

小石川植物園 その他の場所の彼岸花

彼岸花は植物園内各所で見られます。

小石川植物園内で、点在する彼岸花を探してみてください。

小石川植物園彼岸花ヒガンバナ)開花状況まとめ

小石川植物園彼岸花は、2024年9月21日時点では植物園内全体で開花が始まり、一部で見頃となっていました。

彼岸花の花は発芽から一週間で開花します。また、開花期間は一週間ほどとなっています。

小石川植物園ではまだ蕾の彼岸花が多く、2024年はこれから9月下旬にかけて本格的な見頃を迎えそうです。