
群馬県・中之条町の「四万温泉」は、“四万(よんまん)の病を癒す湯”といわれる名湯として知られています。温泉街の奥に広がる「奥四万湖」は、紅葉シーズンになるとエメラルドブルーの湖面と色づく山々が織りなす絶景が楽しめる人気の観光スポットです。
今回は、奥四万湖をぐるっと一周するサイクリングコースを写真でご紹介します。
- まずは四万温泉協会へ
- 四万温泉協会で『四万チャリ』レンタサイクル
- 奥四万湖一周!おすすめサイクリングコース
- 奥四万湖一周サイクリングの所要時間
- サイクリング後は四万温泉で癒されて
- まとめ:四万ブルーと紅葉の絶景を自転車で満喫!
- おすすめ!群馬の紅葉スポット
まずは四万温泉協会へ

スタートは「四万温泉協会」。四万温泉協会は温泉街の中心にあり、観光マップや観光情報が手に入ります。

四万温泉協会の裏手には四万川が流れていて、川沿いの紅葉も楽しめます。
四万温泉協会で『四万チャリ』レンタサイクル

四万温泉では四万川沿いに見どころがあるので、レンタサイクルでの観光がおすすめです。四万温泉協会では電動アシスト付き自転車『四万チャリ』がレンタルできるので、坂道が多い奥四万湖への道も安心です。レンタサイクルのおすすめコースマップももらえます。
レンタサイクルは2時間1000円。台数に制限があるのでご注意ください。
奥四万湖一周!おすすめサイクリングコース
それでは、実際に訪れたときの写真でおすすめのサイクリングコースをご紹介していきます。
積善館

四万温泉協会を出発して、温泉街のシンボル的存在「積善館」へ。積善館は、元禄7年開業の老舗旅館で、日本最古の木造湯宿建築と伝えられています。
赤い橋と建物を背景にした風景は、千と千尋の神隠しのモデルともいわれています。秋は建物の周辺の木々が赤や黄に染まり、風情ある光景を楽しめます。
立ち寄り入浴も可能なので、帰りに温泉で疲れを癒すのもおすすめです。
落合通り
積善館から奥四万湖へ向かう途中で、昔ながらの建物が残る「落合通り」を抜けていきます。スマートボールができる柳屋球戯場など昭和の雰囲気が残る懐かしい商店街です。
四万川ダムに向けて坂道をのぼる

落合通りを抜けてから四万川ダムまでは坂道です。電動自転車でもなかなか厳しい坂が続くので、頑張ってのぼります。
日向見公園

坂を上るとダムが見えてきます。

四万川ダムの入口にある「日向見公園(ひなたみこうえん)」です。日向見公園はダムを見上げる位置にあり、迫力のあるダムを下から眺めることができるスポットです。

日向見公園からさらに坂道をのぼっていきます。
四万川ダム

四万川ダムに到着。

四万川ダムの駐車場のところがダムを鑑賞できる絶好のスポットになっています。

ぐんまちゃんのフレームで写真撮影。

ダムを横から眺められます。
奥四万湖周辺は一方通行

ダムの上から奥四万湖を眺めたいところですが、奥四万湖の周りの道路は一方通行になっているのでまっすぐ進んで最後にダムの上から奥四万湖を鑑賞することにします。
湖畔カフェ ラトリエ・ブルー



急な坂道を登って疲れたので、四万川ダムの近くにある「湖畔カフェ ラトリエ・ブルー」で休憩します。
湖畔カフェ ラトリエ・ブルーでは、奥四万湖の絶景を眺めながらお食事やお茶ができます。
奥四万湖の周りのカフェは湖畔カフェ ラトリエ・ブルーのみなので、営業時間を確認してぜひ立ち寄ってみてください。
奥四万湖展望台で四万ブルーを鑑賞

休憩の後は、カフェの横にある階段を上り「奥四万湖展望台」から奥四万湖を鑑賞。奥四万湖展望台は、JR大人の休日のポスターの撮影が行われた場所で、展望台からは湖全体を見渡す大パノラマが広がります。四万ブルーと呼ばれる綺麗な青い湖が眺められる写真撮影にも絶好のスポットです。
▼ 奥四万展望台と湖畔カフェ ラトリエ・ブルーはこちらの記事でご紹介しています。
奥四万湖沿いをサイクリング

奥四万湖展望台を後にして、奥四万湖沿いの道を電動自転車でサイクリング。木々の間からのぞく四万ブルーが綺麗です。
栂(つが)の広場

奥四万湖沿いにある「栂の広場」は、サイクリングの休憩ポイントにちょうどいい公園です。湖畔沿いにベンチやトイレが整備されていて、静かに紅葉を眺めながら一息つけます。
木々の間から四万川ダムのと四万ブルーが見えます。

紅葉が始まったばかりの山の風景もいい眺めです。

遠くでカヌーをしている人たちもいました。
赤沢橋

さらに進むと見えてくる「赤沢橋」。

赤沢橋からの眺め。湖から川につながっています。

橋を渡って進みます。
赤沢やすらぎ広場

赤沢橋のすぐ近くにある「赤沢やすらぎ広場」では、東屋とベンチがありのんびりとくつろぐことができます。

赤沢やすらぎ広場からは奥四万湖と周囲の山々を一望できます。
しゃくなげの滝

湖の北側で道を少しはずれて「しゃくなげの滝」に立ち寄ります。しゃくなげの滝は、訪れる人の少ない奥四万の隠れた癒しスポットです。

しゃくなげの滝は、その名の通りしゃくなげに囲まれながら滝を見ることができるスポットです。訪れたときはしゃくなげの時期ではありませんでしたが周囲の木々が色付いていて、静かに流れ落ちる心地よい滝の音の中、紅葉に囲まれた幻想的な雰囲気を味わえました。
稲包(いなつつみ)せせらぎ公園

サイクリングの終盤に立ち寄りたいのが「稲包せせらぎ公園」です。せせらぎ公園は四万川沿いに広がる公園で、水と水生植物とのふれあいをテーマにした親水施設や湿性植物園などが整備されています。

公園の入口の東屋がある展望スポットに行ってみます。

紅葉する木々の間から奥四万湖が見えます。

先ほど渡ってきた赤沢橋も見えました。

公園の中を散策します。



赤やオレンジに色づいた紅葉を眺めながらのんびり散歩するのにぴったりです。

公園の中にも滑り台がついた展望スポットがありました。

こちらの展望スポットからは奥四万湖が一望できます。

さらに公園の中を散策。

稲包せせらぎ公園は、色々な角度から奥四万湖と四万川ダムを鑑賞できるスポットでした。
四万川ダム

奥四万湖を一周して、最後に「四万川ダム」に戻ってきました。四万川ダムの上を渡って、もといた場所に戻ります。

四万川ダムの上も四万ブルーを鑑賞できる絶景スポットです。
トンネルを通って移動

帰りは別の道からトンネルを通って移動します。

トンネルを抜けて緑が美しい道路を進みます。
日向見薬師堂

温泉協会に戻る途中でぜひ立ち寄りたいのが「日向見薬師堂」です。
約400年前に建てられたという日向見薬師堂には、温泉で病気を治す祈願を込めた薬薬如来が安置されています。建物は県内最古の木造建築で、国指定重要文化財に指定されています。
御夢想の湯

日向見薬師堂の隣には、四万温泉発祥の地とされている「御夢想の湯」があります。御夢想の湯は無料で利用できる共同浴場で、地元の住民が誓わない時間限定で一般公開されています。9時~15時が一般公開の時間になっていますので、タオル・石鹸等を持参してご利用できます。目の前には足湯もありますので、気軽に楽しむなら足湯もおすすめです。
奥四万湖一周サイクリングの所要時間
休憩しつつ奥四万湖を一周して、3時間半くらいのサイクリングでした。
四万温泉と奥四万湖のサイクリングは、観光スポットが多数あるため、休憩時間や立ち寄り場所によって所要時間が変わります。
坂が多いので、普段サイクリングしていない方は、電動自転車がおすすめです。
サイクリング後は四万温泉で癒されて
紅葉と湖の絶景を満喫したあとは、四万温泉でゆっくり疲れを癒しましょう。老舗旅館の露天風呂から紅葉を眺める贅沢な時間は、まさに秋旅のハイライトです。
歴史が感じられる「積善館」は日帰り入浴もできるのでおすすめです。温泉街のカフェで地元スイーツを楽しむのもいいですね。
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まとめ:四万ブルーと紅葉の絶景を自転車で満喫!
奥四万湖を一周するサイクリングコースは、坂道はあるものの景色の変化が楽しく、途中の休憩スポットも多いため、初心者でも安心して楽しめます。
紅葉シーズンは、湖と山々が最も美しいコントラストを見せる時期となっていて、サイクリングは四万温泉の自然と温泉、そして秋の彩りを存分に味わえるおすすめのアクティビティです。
ぜひ、四万温泉を訪れた際には、奥四万湖でサイクリングをお楽しみください。
おすすめ!群馬の紅葉スポット
紅葉鑑賞は、東京から日帰りで楽しめるアプトの道もおすすめです。