8月の週末、2泊3日で大阪・関西万博へ行ってきました。初めての万博で、3日間の滞在期間中にどのくらいまわれたのか、各スポットでのポイントと合わせて写真でご紹介していきます。
1日目午前中の旅行記です。
- 事前準備
- 万博の目的
- 7時45分 朝食
- 8時22分 大阪駅→桜島駅へ移動
- 8時40分 桜島駅
- 9時10分 西ゲート
- 10時10分 入場
- 10時15分 イタリアパビリオンは2時間以上待ち
- 10時15分 ベルギーパビリオン
- 11時20分 大屋根リングに登る
- 11時25分 セルビアパビリオン行列
- 11時35分 静けさの森
- 11時40分 フランス・米国パビリオン行列
- 11時45分 マレーシアパビリオン
- 大阪・関西万博に役立つ情報
事前準備
- 7日前に夏パスを購入→2日分を来場日時予約
- パビリオンの7日前抽選はすべて落選
- パビリオンの3日前空き枠先着予約は2日目に1件予約済
- 公式アプリインストール、マップは印刷して持参
- 公式スタンプパスポートは事前に購入
- 折りたたみ椅子を購入して持参
万博の目的
興味があること
- パビリオンを見る
- ビールを飲む
- 花火を見る
- 大屋根リング
- 隈研吾さんのパビリオン建築
- スタンプ帳
興味がないこと
- ミャクミャクに会う
- ショップ(お土産)
7時45分 朝食
夜行バスに乗り、7時に大阪梅田に到着。大阪駅のコインロッカーでキャリーバッグを預けて新梅田食道街でモーニングをいただきます。
8時22分 大阪駅→桜島駅へ移動
8時22分大阪発の電車で桜島に移動します。
8時40分 桜島駅
8時34分に桜島駅に到着。セブンイレブンで冷凍のペットボトルを購入して、西ゲート行きのシャトルバスに乗ります。
シャトルバスは9時台を予約していましたが、8時台の乗車がほぼ終わっていたので、待たずに9時前から案内してもらえました。
9時10分 西ゲート
シャトルバスは西ゲートのすぐ近くに停車します。
予約の時間別に並ぶ列が違うので、案内に従って進みます。私は10時の予約で、既にかなり行列ができていて、11時予約の行列もできはじめていました。
日傘の貸出があると聞いていましたが、西ゲートでは日傘の貸出はありませんでした。
10時10分 入場
10時予約の行列は10時前から入場が始まり、私が中に入れたのは10時10分くらいでした。WELCOMEの文字がミャクミャクカラーで可愛いです。
左側の大屋根リングの方に進みます。
早速ミャクミャクを発見。かわいい。
遠くにガンダムが見えます。あとで近くで写真を撮ろうと思っていたけれど、ずっと忙しくて疲れもあって、その後ガンダムのところには戻れませんでした。
10時15分 イタリアパビリオンは2時間以上待ち
まずはイタリアパビリオンの行列をチェック。
待ち時間2時間以上となっていて、どれくらい待つのか分からないのでやめておきます。もしかしたら、これくらいだったら待ってもよかったのかも。
イタリアパビリオンの外にはテイクアウトのカフェがあって手前ではジェラート、奥はFoodでピンサ(Healthy Pizza)とライスコロッケが注文できるようです。
10時15分 ベルギーパビリオン
西ゲートから大屋根リングを越えて目の前、イタリアの隣がベルギーパビリオンです。それほど並んでいなかったので、早速並んでみます。
30分くらい並んで中に入れました。青空とグリーン、上から水が注いでいて美しいエントランス。ベルギーパビリオンのコンセプトは「水」です。
展示は映像でベルギーを紹介する内容で、文化と医療についてでした。ベルギーが医療の国というイメージがなかったので勉強になりました。
パビリオンの展示が終わるとレストランエリアに繋がっています。そのままレストランに入りたかったのですが、行列が長くなっているのでこれ以上は列に並ぶことができないということで断念。


レストランに並べなかったので、外のフードトラックでビールを購入していただくことにします。フードトラックも行列ができていますが、それほど待たずに買えました。
一番よく飲まれているというステラアルトワとベルギーワッフルを大屋根リングの下のベンチでいただきました。
11時20分 大屋根リングに登る
近くのエスカレーターで、万博のシンボルである大屋根リングに登ってみます。
ベルギーパビリオン。先ほどは行列が折り返していなかったのが、人が増えて2倍くらいの列の長さになっています。
ベルギーの向かい側のグリーンが綺麗な建物はセルビアパビリオンです。
大屋根リングはエスカレーターを登ったさらに上に登れるようになっています。上の方はまたあとで登ることにして、先に入れそうなパビリオンを探しにいきます。
11時25分 セルビアパビリオン行列
大屋根リングを降りると目の前がセルビアパビリオンです。
行列は2時間待ち。係の方の話によると「普段はこんなに行列ができない」、「いつもは夕方は空いている」ということで、並ぶのをやめて他に行ってみることにします。ただ、このあといつ通っても長い行列で、結局3日間セルビアには入ることができませんでした。
セルビアはレストランもあり、ミートパイやデザート、ワインが美味しくて、お値段もお手頃に楽しめると評判です。
11時35分 静けさの森
会場の真ん中にある静けさの森を通って、東ゲート側に移動します。
緑豊かな歩道にアートが飾ってあります。そして、誰もいなくて本当に静かです。
11時40分 フランス・米国パビリオン行列
東ゲート側のエンパワーリングゾーンに来ました。左側がフランスパビリオンで右側が米国パビリオン。どちらも長い行列ができています。
フランスパビリオンに入りたくて、パビリオン前の係の人に聞いたら行列がスペースからはみ出しているので並べない、待つこともできないと言われてこのときは諦めました。ただ、翌日来たら普通に広場側に行列が出来ていて、全然並べました。
11時45分 マレーシアパビリオン
近くのマレーシアパビリオンへ。マレーシアパビリオンは隈研吾さんが設計を手がけられたパビリオンのひとつです。マレーシアの森の中で重要な位置を占める竹がそのまま林で存在しているような雰囲気をつくっているそうです。


15分くらいで中に入れました。入るとすぐにマレーシア屋台のようなエリアでマレーシア料理の紹介が展示してあります。真ん中にはミニチュアの模型があり、ヘリテージタウンや都市エリアなど街並みを再現していてマレーシアの雰囲気を味わえます。写真撮影にも最適のエリアです。


マレーシアの進歩やスマートシティの展示。
出口に向かう螺旋階段の真ん中には華やかなオブジェ。マレーシアの織物をモチーフにして作られた「調和の樹」と名付けられていて、葉っぱは先住民族の手織りということです。
マレーシアパビリオンの出口は、お土産屋さんとレストランになっています。
レストランではロティというナンのようなものが評判らしく食べたかったのですが、混雑していて食べるとしたらテイクアウトになります。そこまでお腹が空いていないのと観光優先だったので、買わずに次に向かいます。
1日目午前中はこれで終わりです。
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