
東京都葛飾区にある水元公園では、さまざまな水生植物が咲き、夏には蓮の花、オニバス、アサザが鑑賞できます。
水元公園の夏の花を写真でご紹介します。
水元公園とは

水元公園は小合溜に沿って造られた、都内で唯一水郷の景観をもった公園です。
昭和50年まで、このあたりは都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。
小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。
園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育し、ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見ることができます。
引用:水元公園|公園へ行こう!より
水元公園の蓮(ハス)の花の見頃

水元公園の蓮の花は、例年7月から8月上旬が見頃となっています。
蓮の花は3~4日間、午前中に花が開きお昼頃には閉じるのを繰り返した後、パラパラと花びらを落としてしまいます。
一斉に花が咲くことはなく、広いハス池で順番に咲く蓮の花を楽しむことができます。
蓮の花は朝咲いて昼頃には閉じてしまうため、午前中が見頃となります。
水元公園のオニバス・アサザの見頃

オニバスは例年7月が見頃、アサザの花期は5月~10月で例年6月~7月が見頃となっています。
オニバスは日中に開花し夜に閉じ、アサザは午前中に咲き昼頃には萎えてしまう花です。
アサザが咲くごんぱち池は9時から10時の一時間のみの開放、オニバス池は14時半までの開放となっているので、この時間に訪れる必要があります。
オニバス・アサザの一般開放について
水元公園では、オニバス・アサザが咲くエリアは夏の期間のみ一般公開しています。
2025年の一般開放は以下の通りです。
期間
2025年7月1日(火)~8月31日(日)
アサザ
場所:ごんぱち池
時間:9:00~10:00
オニバス
場所:オニバス17号池・18号池
時間:9:00~14:30
2025年開花状況
水元公園の蓮の花は、2025年は7月1日に公式Xで開花の様子が投稿されています。
🪷#ハス が咲いています🪷
— 都立水元公園 (@ParksMizumoto) 2025年7月1日
早朝より咲きはじめ、8~9時頃には満開に。
その後ユックリしぼんでいき蕾に戻りますので、ぜひ!午前中までに(熱中症対策をして)お越しください☺️
写真は11時頃の様子です。咲いている花は少なかったのですが爽やかな光景でした✨#ハス池 #水生植物園 #水元公園 #Park pic.twitter.com/iLSRrDSppC
2024年は7月上旬で水元公園の蓮の花が見頃となっていて、7月中旬頃までが一番の見頃だったようです。私が訪れた7月20日は、既に散っている花も多かったもののまだまだ見頃が続いていて、これから咲く蕾の花もある状態でした。
オニバスは、2025年は例年に比べて開花が遅れているようですが、展示池3と展示池6でもご覧いただけるということです。
最新の開花状況は水元公園のホームページまたは公式Xでご確認ください。
連日暑い日が続いてますね〜 😵💫公園に来る際には水分補給必須です🥤
— 都立水元公園 (@ParksMizumoto) 2025年7月6日
今年はオニバス池の生育が遅れているため
水辺のさとの #展示池3・展示池6 でもご覧いただけます✨が、現在浄化池の麻布内で開花を確認しましたので是非そちらもご覧ください #オニバス開花 #水元公園 #水辺のさと展示池 pic.twitter.com/GMOybdZY4B
水元公園の夏の花
それでは、水元公園の夏の花の様子を写真でご紹介します。2024年7月20日の写真です。
蓮の花 ハス池

ハス池は、水辺のいきもの館の前にあり広い池いっぱいに蓮の花が咲いています。

池を渡れる歩道が何カ所かあり、池の花を見るためのスペースも設置されていて蓮の花観賞が楽しめます。

歩道からはすぐ近くに蓮の花を見ることができます。

このときの開花の状況は、半分くらいが花が落ちていて、開花している花は3割くらいあり、これから咲くつぼみも見られました。

広大なハス池でゆっくり蓮の花を満喫できました。
ハス池の場所
ハス池は、水元公園の東側の方、国道298号線寄りにあります。
水辺のいきもの館の前の大きな池がハス池です。
オニバス池

オニバスが咲くオニバス池は通常は閉まっていて、夏の期間のみ一般公開されています。
オニバス池は、2024年は9月1日まで9時から14時30分が開放時間となっています。

入口を入ると池一面が大きな葉っぱで埋め尽くされています。
オニバスはスイレン科の植物で、水質汚染に弱いため絶滅危惧種にあげられています。
とても貴重な植物で、水元公園が都内では唯一の自生地ということです。
水元公園のオニバスは、1984年に東京都の天然記念物に指定されています。

7月中旬のオニバス池では、ところどころで咲きかけの花が見られました。

もう少し花びらが開くはずですが、私が訪れたときには綺麗に咲いている花が見られず残念でした。
オニバス池の場所
オニバス池は、ハス池の東側の隣にあります。
オニバス17号池と18号池があり、入口は18号池寄りの一カ所です。
アサザ自生地(ごんぱち池)

アサザが咲くごんぱち池は、2024年は9月1日まで9時から10時のみ一般開放されています。
ごんぱち池では池沿いに歩道が設置されていて、歩道からアサザを鑑賞します。

池の表面に浮かぶ葉っぱの上に咲く小さい黄色い花がアサザの花です。
アサザも以前はあちこちの沼や池で見られたそうですが今では貴重な植物となっていて、水元公園のごんぱち池が都内唯一の自生地となっています。
アサザは長い期間にわたって花が咲きますが、ひとつの花は半日しか開花しない「一日花」です。
晴れた日の午前中にしか見られないそうです。

よく見るとたくさんの花が咲いています。

近くで見ても小さくて可愛らしい可憐な花です。

貴重な花が咲いているところを見ることができてよかったです。
ごんぱち池(アサザ自生地)の場所
ごんぱち池専用の入口から入ります。
水元公園について
水元公園へのアクセス
ハス池、オニバス池に行くなら、バス停「高須」が近いです。
駐車場
あり(有料)
24時間営業
入園料
無料
まとめ
夏の水元公園では、蓮の花だけでなく貴重なオニバスとアサザの花が鑑賞できます。
どの花も午前中のみ開花するお花ですので、夏の水生植物を楽しみにぜひ午前中に水元公園におでかけしてみてください。