京都の梅の名所城南宮に梅鑑賞に行ってきました。
城南宮の梅の見どころを写真でご紹介します。
城南宮とは
「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれていて、家庭円満、厄除、安全祈願、車のお祓いの神社として知られています。
広い庭園があり、しだれ梅、椿、桜、藤、紅葉を楽しむことができます。
城南宮へのアクセス
京都駅から市営烏丸線または近鉄京都線「竹田駅」へ。(10分弱)
竹田駅からはバスに乗り「城南宮東口」で下車。(5分)
徒歩約3分で城南宮です。
梅の花の見頃・開花状況
城南宮の梅は、2月下旬から3月初旬が見頃です。
残念ながら2024年はすでに見頃過ぎとなっていますが、現在は椿が見頃です。
また、4月には桜、5月にかけてはやまぶきや藤なども楽しむことができます。
最新の開花状況は城南宮ホームページから確認してみてください。
城南宮HP
混雑の状況
梅の時期の城南宮は、非常に混雑していますが、梅を楽しむだけだったらそこまで大変ではなかったです。
2月下旬の土曜日に行ったところ、神苑入口は行列ができていますが5分ほどで入ることができました。
写真撮影は、人気の場所は場所取りに並ぶなど少し苦労します。
城南宮の梅の見所
春の山の150本のしだれ梅
城南宮の神苑の春の山には、約150本のしだれ梅が咲いています。
満開のしだれ梅が一面に咲き乱れる様子はかなり迫力があります。
花びらの絨毯
散った花びらでピンク色の絨毯ができていて、ほんとうに一面がピンク色の世界で美しかったです。
色とりどりの梅の花
白いしだれ梅や紅白に咲くエリア、カラフルなしだれ梅が見られる場所など色々な風景を楽しめます。
落ちた椿としだれ梅
春の山の出口には、落ちた椿と梅の花の風景が見られる場所があります。
ここは一番の写真スポットで、並んで写真撮影をする人たちで大変混雑していました。
城南宮の椿
神苑の入口と出口付近は、たくさんの椿が咲くエリアになっています。
ひとつひとつ説明書きがあり、古風な椿から八重咲きの花、変わった形の椿などゆっくり鑑賞できました。
季節のお花が楽しめる城南宮、京都駅からも近くおすすめです!
京都観光の際にはぜひ訪れてみてください。
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