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山形市の市内観光で活用したい「ベニちゃんバス」東くるりん&西くるりん(料金・運行ダイヤ等)

 

 

市内観光で活用したい「ベニちゃんバス」東くるりん&西くるり

山形市内観光に便利な「ベニちゃんバス」をご紹介します。うまく活用すると市内観光が効率よく回れますので、山形市観光のときにはぜひ利用してみてください。

ベニちゃんバスとは

山形駅前から駅周辺の市内を循環しているバスです。
「東くるりん」と「西くるりん」があり、それぞれ駅の東側と西側を中心に回っています。さらに、「東くるりん」は『東原町先回りコース』『小荷駄町先回りコース』、「西くるりん」は『城西町先回りコース』『上町先回りコース』があり、全部で4つの経路で運行しています。
4つのコースがありますが、駅前東側の中心市街地エリア」は4つの経路すべてが共通して走る部分になっています。

運行ダイヤ

主に7時台~18時台で運行しています。(一部6時台から)
4つの経路はそれぞれ一時間に一本の運行です。
山形駅を毎時00分、15分、30分、45分と15分ごとに違うコースが出発するのですが、中心市街地エリア」はすべてのコースが通過するため、市街地を観光する場合はどのコースに乗っても大丈夫です。
つまり、市街地を観光する場合、一時間に4本のバスが発車することになりますので、上手に使うと非常に便利です。

経路と運行ダイヤの詳細は、ベニちゃんバスのパンフレットをご確認ください。観光案内所でももらえます。

・経路・運行ダイヤURL

https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/002/674/2204benipanhu.pdf

料金

乗車運賃は距離に関係なく、東部エリア・西部エリア・中心市街地エリア内は均一料金100円です。エリアをまたぐと200円になります。各エリアは、上記URLの経路で確認できます。

・東部・西部エリアまたは中心市街地エリア内での乗降 100円

・エリアをまたいだ乗降 200円

※小学生は大人料金の半額、未就学児は無料

中心市街地エリアの見どころ

①山形まるごと館 紅の蔵

山形駅から3つめのバス停中-4「十日町紅の蔵前」からすぐのところにあります。

紅の蔵は、飲食店やお土産屋さんが入った施設になります。

beninokura.com

夜にちょっとだけ立ち寄りました。

②七日町 御殿堰(ごてんぜき)

紅の蔵から3つめ、中-7「七日町」から徒歩1分のところにあります。

「御殿堰」は、中心地を網の目のように流れている農業用堰で、寛永元年に築造したとされています。この親水空間は、山形らしい街並みと景観を再現し復元されたそうです。

御殿堰沿いの建物がお店になっているのですが、ここに入っている「佐藤牛肉店」が地元の方に人気で絶えず人が入っていました。余裕があったらお惣菜とかお肉とか買ってみるとよさそうです。

山形県郷土館 文翔館(旧県庁舎)

七日町の隣の中-8「市役所南」から徒歩約3分で文翔館です。文翔館の中には、おすすめのカフェ「ホンミフル」も入っています。

文翔館とカフェホンミフルの記事はこちら。

④山形城跡二ノ丸東大手

市役所南から2つめ中-10「霞城公園前」から徒歩約3分で霞城公園(山形城跡)です。

霞城公園の記事はこちら。

東部エリア(東くるりん)見どころ

①もみじ公園

東-4「清風荘・もみじ公園」から徒歩約5分で「もみじ公園」です。
もみじ公園は東部エリアの「清風荘・もみじ公園」バス停から近くですが、中心市街地エリア「十日町 紅の蔵前」から歩いても徒歩約15分なので、紅の蔵から歩いてもよいかと思います。

もみじ公園の記事はこちらです。

②佐藤牛肉店

御殿堰に入っている「佐藤牛肉店」は、東-2「さわやか広場公園前」から徒歩約3分のところにもあります。米沢牛がリーズナブルで、水曜日がお得のようです。お店の外に行列が出来ていました。

まとめ

中心市街地エリアのバス停は、それぞれが徒歩5分くらいの距離です。徒歩とバスを合わせて市街地を回るのがおすすめです。

 

tabino-blog.hatenablog.com

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