
北海道・札幌市にある「モエレ沼公園」は、世界的彫刻家イサム・ノグチが設計した四季折々の表情を見せる芸術公園です。中でも冬は、雪に包まれた幻想的な風景と、アクティブな雪遊びが楽しめる特別な季節です。
この記事では、冬のモエレ沼公園の魅力や見どころ、アクセス情報を写真でご紹介します。私は一人旅で訪れましたので、一人で旅行を計画する際にも参考にしてください。
モエレ沼公園について

モエレ沼公園は、札幌市がかつての埋立地を再生して作った総合公園で、東京ドーム約40個分の広さを誇ります。園内には「モエレ山」や「ガラスのピラミッド」など、幾何学的でフォトジェニックな構造物が点在。冬は雪景色とアートが融合し、まるで別世界のような静寂と美しさが広がります。
雪の「モエレ沼公園」の見どころと楽しみ方
それでは、積雪が美しい冬シーズンのモエレ沼公園の見どころと楽しみ方を実際に訪れたときの写真でご紹介していきます。
ガラスのピラミッド「HIDAMARI」

ガラスのピラミッド「HIDAMARI」は、モエレ沼公園の入口でもあり、公園のシンボルとなっています。ガラスのピラミッドは冬季も営業していて、ソリやスノーシューなどウィンタースポーツ用品の貸し出しを行うレンタル窓口があります。

ピラミッド内部は、晴れた日にはガラスから日が差し込み建物の美しさが際立ちます。

ピラミッドには、アートギャラリーや休憩スペースがあり、雪遊びの合間にアートや雪景色を鑑賞しながらゆったり過ごせます。
雪のモエレ山

モエレ沼公園のランドマークであるモエレ山は高さ約62メートルあり、冬は雪で覆われ一面真っ白な美しい姿となります。
モエレ山でウィンタースポーツ

モエレ山にはソリ遊びエリアがあり、ソリ遊びができます。多くの家族連れでにぎわっていました。
モエレ山に登る

モエレ山は、冬でも登ることができます。まっすぐ登っていくこともできますが、私はぐるっと回って登る道を選択しました。足跡をたどって斜面を斜めに登っていきます。
途中から雪が踏み固められていなくて足が埋まるようなところもあり、真っ白な斜面を歩くのはバランス感覚がわからなくなって、高所恐怖症にはなかなか難しい登山でした。迂回しないで軽々登っている海外の方もいたので、山を登るのには向き不向きがありそうです。

最後は山の反対側に階段がありました。雪が積もっているので慎重に登ります。

頂上に到着。モエレ山の頂上は広場のようになっていてなにもないスペースです。

柵などもないので下を見るのは怖かったですが、眺めは最高です。斜面にはソリ遊びをしている人たちがいます。

モエレ山からはピラミッドも見えます。

帰りは、坂を下るのは怖いので側面にある急な階段を下りてみることにしました。こちらの階段も雪が凍っていてつるつる滑るので、手すりにつかまりながらほとんど滑り台のように滑り降りました。

階段を無事に下りて、下からの眺めです。それほど距離はないのですが、とても疲れました。
モエレ沼公園を一周(散歩コース)

冬のモエレ沼公園では、公園を一周できるクロスカントリーコースと散歩コースが用意されています。私は3kmの散歩コースを一周しました。
ここからはモエレ沼公園の冬の散歩コースを写真でご紹介していきます。
モエレ山

まずはガラスのピラミッドを出て、モエレ山に向かいます。

モエレ山の手前を右に曲がって、散歩コースの案内に従って進みます。公園内には、アート作品が点在していて楽しめます。
ガラスのピラミッド

振り返ると雪景色の中にガラスのピラミッド。
プレイマウンテン

プレイマウンテンはソリすべり禁止です。
テトラマウンド

テトラマウンドとプレイマウンテン。テトラマウンドは直径2mのステンレス柱の組み合わせによる三角錐(高さ13m)と芝生のマウンドで構成されたアート作品です。
サクラの森

分岐点を右側に曲がってサクラの森方面へ。

定期的に散歩コースの看板があり、道も整備されているので安心です。

公園の外の雪景色を眺めながら歩きます。
遊具エリア

サクラの森の中に入れる道がありました。

サクラの森に入ると、すぐに道がなくなって雪が深くて進めなくなってしまいます。サクラの森の中には7ヵ所の遊具エリアがあり、遠くにオブジェのようなものが見えます。

近くまで行ける遊具エリアもありました。こちらも入口が反対側にあるので、雪が深くて中には入れませんでした。スノーシューがあれば、もう少し自由に動けそうです。
モエレ沼


サクラの森に沿って進んでいくと橋があるので、橋の途中まで行ってみます。

橋から見るモエレ沼は真っ白で、雪に覆われていました。
サクラの森からモエレ山へ

サクラの森沿いの散歩コースに戻ります。雪景色と冬の森の静かな景色の中を歩きます。

ガラスのピラミッドとモエレ山が見えてきました。

最後にモエレ山に戻ってお散歩コースは終了です。
冬のモエレ沼公園に必要な装備
冬の北海道は本州よりも格段に寒く、雪も多いため、防寒と安全対策が重要です。
公園散策とモエレ山に登るのに必要な装備は以下の通りです。
スノーブーツ
雪の上を歩くので、スノーブーツは必須です。私はDESCENTEのスノーブーツが綺麗めで街中でも履けるので気に入っています。
手袋
寒さ対策と、モエレ山の階段で手すりにつかまったりするので、手袋は必須です。
ダウンジャケット
ダウンジャケットも必須です。暖かくしておでかけください。
しっかりと装備を準備して、快適な公園散策を楽しみましょう。
モエレ沼公園へのアクセス
地下鉄東豊線「環状通東駅」から「モエレ沼公園東口」までバスで約25分
バス停からモエレ沼公園入口までの道

モエレ沼公園は、降雪時期には西口・南口が利用できないため、東口から入ります。「モエレ沼公園東口」バス停からピラミッドまでの徒歩10分ほどのルートを写真でご紹介していきます。

途中でマップを確認しながら進みます。

モエレ沼に架かる橋を渡ります。

遠くに見える雪山が綺麗です。

モエレ山が見えてきます。

ガラスのピラミッドから公園に入ります。
モエレ沼公園の情報
- 住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
- 開園時間:7:00~22:00(入園は21:00まで)
- 休園日:なし
- 入園料:無料
- 駐車場:あり、無料
- ウィンタースポーツ用品レンタル
貸出期間:例年1月~3月初旬
貸出時間:10:00~16:00
貸出場所:ガラスのピラミッド1階
定休日:月曜日(月曜が休日の場合、翌平日)
冬のモエレ沼公園|まとめ
冬のモエレ沼公園は、真っ白な雪とアートの空間で、日常を忘れる特別な時間を過ごせる場所です。ソリ遊びやスノーシュー、アート鑑賞など、子どもから大人まで楽しめるアクティビティが満載で、雪の中で静かに一人でのんびり過ごすのにも最適です。札幌中心部からのアクセスも良く、無料で楽しめるのも嬉しいポイントです。冬の北海道旅行の一日を、ぜひモエレ沼公園で過ごしてみてください。
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