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春の絶景!山高神代桜「大津山 實相寺」の見頃はいつ?2025年開花状況と見どころを紹介|久遠寺しだれ桜、宇宙桜、拝観料、アクセス、駐車場(山梨県北杜市)

山梨県北杜市にある「大津山 實相寺(じっそうじ)」は、日本最古の桜とされる「山高神代桜(やまたかじんだいざくら)」が咲くことで知られる名刹です。春になると、全国から多くの観光客が訪れ、その美しさに魅了されます。

この記事では、境内に桜が溢れる實相寺の魅力を写真でご紹介します。

 

「大津山 實相寺」について

實相寺は、日蓮聖人を開祖とする日蓮宗の寺院で、同県にある総本山身延山久遠寺の直末の寺院です。樹齢2000年で日本で一番古いと言われる桜「山高神代桜」や境内を埋め尽くす全国各地の桜が見どころで、桜の時期には多くの観光客で賑わいます。

大津山 實相寺「山高神代桜」の見頃

山高神代桜が有名な「大津山 實相寺」ですが、境内には山高神代桜の他にも、ソメイヨシノ30本や全国各地の名桜の子桜が植えられていて、迫力のある桜の風景が楽しめる桜の名所となっています。

實相寺の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬で、4月10日前後に満開となることが多くなっています。また、見頃の期間は1週間から10日ほどとなっています。

大津山 實相寺「山高神代桜」|2025年開花状況

2025年の「大津山 實相寺」の桜は、3月31日に満開となりました。2025年は例年より3日早く満開を迎えました。

最新の「大津山 實相寺」の桜の開花状況は、實相寺のホームページで確認できます。

開花速報 - 實相寺

大津山 實相寺「山高神代桜」の見どころ

それでは、実際の「大津山 實相寺」の山高神代桜や境内の桜の見どころを写真でご紹介していきます。3月30日の写真です。

「大津山 實相寺」の外から水仙と桜

「大津山 實相寺」に到着。實相寺の外からの眺めです。境内から溢れるように桜が咲いています。

中を除くと、敷地内には水仙と満開の桜、青空の鮮やかな風景が広がります。

境内へ

山門から境内へ入ります。参道を桜が埋め尽くしています。

参道にはユキヤナギも咲いています。

身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)しだれ桜の子桜

参道の右側には身延山久遠寺しだれ桜の子桜。同じ山梨県久遠寺にある樹齢400年の名木として知られるしだれ桜の子桜です。

参道には、数種類の桜が咲き、桜のトンネルになっていて頭上を埋め尽くしています。

しだれ桜を反対側から。参道を覆うような見事な大きなしだれ桜です。

全国名木の子桜

境内には、全国名木の子桜が植えられていて、各桜に看板が設置されています。

それぞれの桜によって開花状況や咲き方、花びらが異なり、楽しめます。

国指定天然記念物「山高神代桜

「大津山 實相寺」の山高神代桜は、樹齢2000年とも言われるエドヒガンザクラの古木で、日本三大桜の一つです。種はエドヒガンで、日本最古の桜として知られています。

神代桜は、1922年(大正11年)にサクラとして初めて国指定の天然記念物になりました。また、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されています。

近年環境の変化により樹勢が急速に衰えてしまいましたが、現在も生命力にあふれ、毎年美しい花を見せてくれます。

観音像

観音様の像のまわりにも桜。

本堂裏

観音像の先を進むと、本堂の裏側に桜が咲くスペースがあります。

ここにも数種類の桜があり、中でもひときわ大きな桜が咲いていました。

満開の桜で迫力があります。

お隣の桜は、つぼみものこっていて濃いピンク色が華やかでした。

本堂裏からは、遠くに大きな桜の木と南アルプスの山々が望めます。

手前に咲く桜と合わせて、素晴らしい風景が楽しめました。

鐘楼

再び境内へ。鐘楼は江戸初期の「甲斐の七鐘」のひとつで、時代的特色を今日に伝える美しい梵鐘です。

黒松と白モクレン

樹齢約200年の立派な黒松と高さ20mの迫力あるモクレンも見どころのひとつです。

地涌(じゆ)の桜(宇宙桜)

神代桜の種は、平成20年に宇宙文化事業により宇宙へ行き、約8ヶ月間無重力宇宙に滞在し、地球に戻ってきました。その種子を全部植えて様子を見たところ2粒が発芽しました。そのうちの1本が境内にあります。

地涌とは、法華経の言葉で仏様の教えを広める菩薩たちが大地の「虚無世界」から出現する様子をいいます。

そして、通常5枚の花びらの桜ですが、宇宙桜の花びらは一部で6枚の花びらが見つかっているそうです。

仏道には、六道といって6つの世界があり、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、そして天上界です。地球を離れて天上の世界を回った種が6枚の花びらをつけるということは、1枚は天上の世界を意味しているのではということです。

境内に咲く桜の種類

境内には、敷地内を埋め尽くすように桜が咲いています。それぞれの桜については、實相寺のホームページの境内案内で、桜の種類や開花場所が詳しく解説されています。

境内 - 實相寺

山門

帰りは参道の桜のトンネルを通って、山門へ。

2024年まではいくつかの出入り口がありましたが、2025年からは、桜の開花期間の出入口は山門のみとなっています。

實相寺横の歩道

實相寺の横の歩道でも桜が鑑賞できます。

歩道には椿、ボケの花、ヒュウガミズキが咲いています。

歩道の先には満開の桜がたくさん。

歩道から眺める實相寺の桜も絶景です。

神代桜も歩道側からも見ることができます。時間によっては、境内からが逆光になるので、歩道側からの方が写真が綺麗に撮影できます。

「大津山 實相寺」へのアクセス

中央道須玉ICから車で約15分

JR日野春駅からタクシーで約10分

アクセス詳細:交通案内 - 實相寺

桜開花期間の「大津山 實相寺」詳細

2025年より期間限定で拝観料がかかります。

拝観料

一般500円、市内300円(受付で身分証提示)、中学生以下無料

※支払いは現金のみ

拝観時間

8:30〜17:00(最終受付16:30)

期間

令和7年3月24日〜

終了時は桜の状況により決定し、ホームページで更新予定となっています。

實相寺 - 日本一の桜が生きる 實相寺

駐車場

境内に駐車場はありませんが、お花見の季節になると近隣にある市の公園が臨時の駐車場(有料)となります。近隣の駐車場もありますが限りがあるため、最寄り駅(韮崎駅日野春駅)からタクシーのご利用もご検討ください。

「大津山 實相寺」の桜|まとめ

境内にそびえる「山高神代桜」が圧巻の實相寺をご紹介しました。實相寺では、毎年春には境内の桜が満開の花を咲かせ、桜と共に咲く水仙や白モクレンが、色鮮やかに春の風景を彩ります。周囲の山々とのコントラストも美しく、まるで絵画のような景色が広がります。

春の訪れとともに、「大津山 實相寺」で日本最古の桜の姿と一面に広がる絶景を楽しんでください。