
東京都千代田区にある国会前庭は、国会議事堂のすぐそばに位置し、都心でありながら四季折々の自然を楽しめる美しい庭園です。特に早春には、早咲きの桜と梅が訪れる人々を魅了します。
国会前庭の梅の花と早咲きの桜を写真でご紹介します。
国会前庭について

国会前庭は、国会議事堂の正門前に広がる緑豊かな庭園で、「北庭」と「南庭」に分かれています。自由に散策できるため、都心の喧騒を忘れさせる癒やしの空間として親しまれています。
国会前庭の詳細は以下の通りです。
入園料
入園無料
開園時間
9:00~17:30
閉園日
12月29日~翌年1月3日
ただし、都合により閉園することがあります。
国会前庭 早咲き桜と梅の見頃

国会前庭には、さまざまな桜が100本以上植えられています。中でも、カンヒザクラ、河津桜は、一般的なソメイヨシノよりも開花が早く、春の初めに開花します。
国会前庭では、例年2月から3月にかけて、早咲きの桜や梅が見頃を迎えます。
- 寒緋桜(カンヒザクラ)
例年2月中旬ごろから咲き始める寒緋桜は、濃いピンク色の花が特徴。寒さの残る時期に咲くため、一足早く春の訪れを感じることができます。 - 河津桜(カワヅザクラ)
早咲きの桜の代表格である河津桜も、国会前庭で楽しめます。ソメイヨシノよりも濃いピンク色の花が特徴で、2月下旬から3月上旬にかけて見頃となります。 - 梅(ウメ)
庭園内には北地区、南地区のそれぞれに梅の木が植えられています。梅の花は桜よりも早く咲くため、1月下旬から2月にかけて楽しめるのも魅力です。
年によって開花状況は異なりますが、それぞれの開花の時期によっては、梅と桜を同じ時期に楽しむことができます。
国会前庭の早咲き桜と梅 2025年開花状況
国会前庭では、2025年は3月上旬で梅の花、カンヒザクラ、河津桜のすべてが満開で見頃となっています。
最新の国会前庭の桜の開花状況はあまり発信されていませんが、Yahoo!リアルタイム検索で確認できることがあるのでチェックしてみてください。
「国会前庭 桜」のX(旧Twitter)検索結果 - Yahoo!リアルタイム検索
国会前庭へのアクセス
最寄り駅
駅によって、北地区または南地区の近い方の入口からお入りください。
霞ヶ関から国会前庭南地区へ

私は霞ヶ関駅から国会前庭の南地区へ向かいました。霞ヶ関駅A8出口を出ると霞ヶ関中央庁舎案内があります。

マップで国会前庭の位置を確認。国会前庭は、外務省庁舎の横を進んでいった先の国会議事堂の前にあります。

外務省庁舎を右手に国会議事堂方面へ進みます。霞ヶ関は休日は人がほとんどいないので静かです。

外務省庁舎が終わり、目の前に国会議事堂が見えてきます。

道路を渡って国会議事堂の向かい側に、国会前庭南地区の入口がありました。
国会前庭の見どころ
それでは、実際に国会前庭を訪れたときの早咲き桜と梅の花を始めとする庭園内の様子をご紹介します。3月8日の状況です。
国会前庭 南地区

国会前庭の南地区は、日本庭園風になっています。

池があって、小さな滝も流れていました。
国会前庭 南地区の梅の花

南地区の一角には梅の花が数本咲いています。

南地区では、梅の花越しの国会議事堂の写真が撮影できました。
道路を渡って北地区へ

南地区と北地区の間には道路が通っているので、国会議事堂前の信号を渡って北地区に移動します。
国会前庭 北地区の寒緋桜(カンヒザクラ)

北地区は、南地区側の入口から入ると目の前に大きな桜の木が咲いていました。

濃いピンク色の花が満開の桜は、カンヒザクラです。

北側から南地区側方面の景色。大きなカンヒザクラの隣に小さな木があり、2本の木が植えられているのが分かります。

カンヒザクラの東側から西側を眺めると、公園の隣の国会議事堂が見えます。

カンヒザクラの下から。カンヒザクラ越しに荘厳な石造りの国会議事堂の建築を眺められます。

カンヒザクラのピンクと公園の緑、国会議事堂の建物の美しい風景が楽しめました。
国会前庭 北地区の梅

北地区でも数本の梅の花が咲いていました。
国会前庭 北地区の河津桜

北地区の皇居側の歩道では、河津桜が咲いています。

河津桜越しに、皇居のお堀とランニングしている人たちが見えます。

河津桜は満開です。

散り始めの部分もありますが、まだ蕾が残っているところもあるので、まだしばらくお花見を楽しめそうです。
「国会前庭」の早咲き桜と梅|まとめ
国会前庭は、美しい花々とともに国会議事堂の壮大な建築を眺められるのが特徴です。都心にいながら自然の美しさを堪能でき、特に早咲きの桜や梅が咲く時期には、春の訪れを一足早く感じることができる絶好のスポットです。休日の静かな霞ヶ関で、あまり知られていない国会前庭をゆっくりと散策しながら、季節の移ろいを楽しんでみてはいかがでしょうか。