
春になると、多くの観光客が訪れる日本屈指の桜の名所・京都。なかでも「平安神宮」は、歴史的建造物と桜のコラボレーションが楽しめる人気スポットです。
この記事では、桜が咲く春の平安神宮の見どころを写真でご紹介します。
平安神宮について

平安神宮は、明治28年(1895年)に平安遷都1100年を記念して創建された神社で、平安時代の風情を今に伝える朱塗りの大鳥居と、広大な境内が特徴です。社殿は平安京の正庁である朝堂院を約8分の5に縮小して復元されています。
本殿を取り囲むように東・中・西・南の4つの庭園からなる「神苑」は、約3万平方メートルの広大な回遊式庭園で、明治時代の代表的な日本庭園として知られていて、春の紅しだれ桜や初夏の菖蒲など四季折々の美しい風景が広がります。
平安神宮の桜の見頃

平安神宮の境内にはソメイヨシノやシダレザクラを中心に、約20種類、約300本の桜が植えられており、神苑(有料エリア)では池を囲むように咲き誇るシダレザクラが特に人気です。
平安神宮の桜は、例年4月下旬から中旬にかけて見ごろを迎えます。開花期間が長く、2週間ほど見頃が続きます。
2025年 平安神宮の桜の開花状況

2025年の平安神宮の桜の開花状況は、4月9日時点で、南神苑や東神苑の紅しだれ桜は満開で、見頃が続いています。
ウェザーニュースによると、4月9日時点で「満開(8分咲き)」となっていて、桜吹雪は4月15日頃の見込みです。
最新の平安神宮の桜開花情報は、ウェザーニュースのホームページで確認できます。
平安神宮の桜の見どころ
それでは、実際に平安神宮へお花見にでかけてきましたので、桜が咲く春の神苑の見どころを写真でご紹介していきます。2025年4月6日の写真です。紅しだれ桜は、見頃を迎えたばかりのタイミングでした。
応天門

応天門をくぐって神苑に向かいます。
平安神宮の応天門は、平安京大内裏にあった応天門を模したもので、殿の前に建てられているものです。
受付で開花状況チェック

社殿に向かって左側に神苑の受付があります。桜の時期には、受付に桜の開花状況が掲示されていました。このとき、染井吉野と八重紅枝垂が見頃、彼岸桜と赤実大島が満開でした。
南神苑の紅しだれ桜

受付を入ると、目の前に一面ピンク色の紅しだれ桜の絶景が広がります。

八重咲きの紅しだれ桜が青空に映えて華やかです。

社殿を背景にした紅しだれ桜は歴史を感じる風景です。

庭園の中に咲く紅しだれ桜は、緑とのコントラストが美しいです。

池に映る桜も絶景。

南神苑では八重紅しだれ桜に囲まれた苑内でお花見ができます。

歩道の両側に桜が咲き乱れます。

ここからも紅しだれ桜に囲まれた社殿が見られます。
西神苑

西神苑は、5月下旬から6月にかけて咲く花菖蒲が有名です。池のまわりに桜が咲いていました。
中神苑

本殿の裏を通って中神苑へ。中神苑は中央の蒼龍池にある沢渡「臥龍橋」で知られています。

中神苑も池沿いに桜が咲いています。中神苑には休憩処もあって賑わっていました。
東神苑の泰平閣としだれ桜

東神苑では、池に映る泰平閣としだれ桜の風景が見どころです。

池の左側が泰平閣で、右側は尚美館(貴賓館)です。

しだれ桜以外の桜も咲いています。

泰平閣からの眺め。尚美館(貴賓館)の前にも大きなしだれ桜が咲いています。

尚美館(貴賓館)前から。これで神苑を一周です。
平安神宮の桜|まとめ
平安神宮は、南神苑に咲く濃いピンクの八重紅しだれ桜が絶景の京都の春を代表する桜の名所です。歴史ある建物と桜が織りなす風景は、まさに一度は訪れたいスポットです。春の京都旅行の際には、ぜひ平安神宮を訪れてみてください。