埼玉県鴻巣市で行われていた「こうのす花まつり」に行ってきました。
「こうのす花まつり」を電車とバスで巡る一日のプランをご紹介します。
- こうのす花まつりとは
- こうのす花まつりの会場
- こうのす花まつり周遊一日プラン
- 7:51 東京駅出発
- 9:15 吹上駅からシャトルバス乗車
- 9:30 荒川水管橋見学会申込
- 10:10 ポピー畑鑑賞
- 10:30 屋台
- 11:00 写真撮影&荒川水管橋見学会集合場所へ移動
- 11:30 荒川水管橋見学会
- 12:15 吹上駅行きシャトルバス
- 12:27 吹上駅→鴻巣駅
- 12:50 川里会場行きシャトルバス
- 13:15 川里会場(花久の里)
- 13:30 川里会場(花久の里)でランチ
- 14:00 花久の里 ローズガーデン
- 15:05 鴻巣駅行きシャトルバス
- 15:45 馬室会場行きシャトルバス
- 16:00 馬室会場(ポピー・ハッピースクエア)
- 16:30 鴻巣駅行きシャトルバス(最終)
- 16:53鴻巣→17:51東京
- まとめ・振り返り
こうのす花まつりとは
こうのす花まつりは、「花のまち こうのす」をPRする一大イベントで、市内各所にある会場で様々な催しを行います。
日本一広いポピー畑(12.5ヘクタール)の「馬室(まむろ)会場(ポピー・ハッピースクエア)」、花畑と荒川水管橋のコントラストが美しい「吹上会場(コスモスアリーナふきあげ周辺)」、風情のある古民家や庭園を楽しむことができる「川里会場(花久の里)」、鴻巣オープンガーデン「花の環」会員宅を公開する「鴻巣オープンガーデン」など、たくさんの花を楽しむことができます。
引用:第14回こうのす花まつり - 花まつり - 鴻巣市公式ホームページ(商工観光課)
2024年は第14回の開催で、5月11日~2024年5月19日の間で開催されていました。
こうのす花まつりの会場
第14回こうのす花まつりの会場は、吹上会場、馬室会場、川里会場の3カ所ありました。
それぞれの特徴は以下の通りです。
吹上会場
日本一の長さを誇る水管橋を背景に望むポピー畑。コスモスアリーナふきあげ周辺の花畑が会場です。
馬室会場
日本一広いポピー畑。赤やオレンジ色のポピーの花が見渡す限りに広がります。
川里会場
会場の花久の里ではローズガーデンの色鮮やかなバラの花が楽しめます。
こうのす花まつり周遊一日プラン
東京都内からこうのす花まつりを周遊する一日のプランをご紹介します。
7:51 東京駅出発
東京駅を出発し、まずは吹上駅に向かいます。
東京駅からは15分~30分に一本くらい上野東京ラインや快速アーバンなどの電車があり、吹上までは1時間ちょっとで到着します。
9:15 吹上駅からシャトルバス乗車
8時53分に吹上駅に到着。
9時15分発の吹上会場行きのシャトルバスに乗車します。
花まつり開催中の土日は8時45分始発で、15~30分ごとにシャトルバスが運行されてました。
バス停は吹上駅南口の階段を下りてすぐ目の前で分かりやすかったです。
早めに到着してバス停に並ぶか乗れない場合は次のバスを待てるように時間に余裕を持って出かけましょう。
9:30 荒川水管橋見学会申込
9時30分に吹上会場(コスモスアリーナふきあげ)に到着し、当日行われていた荒川水管橋見学会の申込みを行います。
荒川水管橋申込みは行列ができていて、30分ほど並び10時過ぎに申込みができました。
10:10 ポピー畑鑑賞
無事に荒川水管橋見学会の申込みが完了し、ポピー畑を鑑賞します。
ポピー畑では真っ赤なポピーの花が満開でした。
一部では見頃が終わりつつあり、無料でポピーの花摘み取りも行っていました。
この日はポピー畑では非公式キャラクターのうさぎさんが2匹撮影しているところも見られました。
10:30 屋台
おなかが空いたので、屋台でクレープを買っていただきました。
他に焼きそばや広島焼きなど数件の屋台が出ていました。
11:00 写真撮影&荒川水管橋見学会集合場所へ移動
コスモスアリーナふきあげでトイレを借りたり少し休憩し、11時くらいに荒川水管橋見学会の集合場所である水管橋の下に向かいます。
荒川水管橋見学会は11時40分の回で、集合時間は11時30分です。
コスモスアリーナふきあげから荒川水管橋下までは歩いて10分ほどですが、途中のポピー畑を鑑賞し写真撮影しながらゆっくり歩いて行きます。
11:30 荒川水管橋見学会
11時30分に荒川水管橋下に集合。
11時40分から荒川水管橋見学会のショートコースに参加しました。
・荒川水管橋見学会についてはこちら
12:15 吹上駅行きシャトルバス
荒川水管橋見学会のショートコースは、時間内の好きなタイミングで水管橋を下りることができます。
20分ほどで見学を終了し、12時15分のシャトルバスで吹上駅に戻ります。
12:27 吹上駅→鴻巣駅
コスモスアリーナふきあげから吹上駅へはシャトルバスで15分ですが早めに到着したため、12時27分の電車で鴻巣に移動することができました。
12:50 川里会場行きシャトルバス
12時34分鴻巣駅到着。
鴻巣駅からは川里会場行きのバスと馬室会場行きのバスが同じバス停から出ています。
川里会場行きのバスは本数が少なく、約30分~1時間に1本です。
馬室会場行きのバスは10~30分ごとに運行されています。
たまたま12時50分のバスがあったので、川里会場に行くことにしました。
13:15 川里会場(花久の里)
予定より少し早めの13時15分くらいに川里会場の花久の里に到着。
入口では睡蓮の花が咲いていました。
13:30 川里会場(花久の里)でランチ
花久の里の食事処「花音里」でお昼ご飯にします。
花まつり期間中で混雑しているため、この日はお持ち帰りうどん2種類のみの販売でした。
お持ち帰りですが、購入し店内で自由に食べることができました。
田舎汁うどんを注文。
天ぷらはまだあたたかくつけ汁は具だくさんでとても美味しかったです。
14:00 花久の里 ローズガーデン
花久の里はローズガーデンに咲く色とりどりのバラの花が見どころです。
広い敷地に咲くバラの花を満喫できました。
15:05 鴻巣駅行きシャトルバス
1時間ほどローズガーデンを鑑賞し、15時5分の鴻巣駅行きシャトルバスで鴻巣駅に戻ります。
15:45 馬室会場行きシャトルバス
15時35分に花久会場から鴻巣駅に到着。
15時45分に最後の会場である馬室会場行きのバスに乗りました。
16:00 馬室会場(ポピー・ハッピースクエア)
馬室会場では赤とオレンジ、白のポピーの花が咲いていて、吹上会場とは違った雰囲気を楽しめました。
馬室会場では麦なでしこ畑もあるようですが、時間がなく麦なでしこ畑までは行くことができなかったです。
16:30 鴻巣駅行きシャトルバス(最終)
16時30分が馬室会場から鴻巣駅行きシャトルバスの最終便です。
最終便に乗って、鴻巣駅に戻りました。
16:53鴻巣→17:51東京
16時53分鴻巣発の電車で17時51分に東京駅に到着。
こうのす花まつりの1日周遊コースは終了です。
まとめ・振り返り
東京から電車とバスでこうのす花まつりの3会場を1日で回りました。
こうのす花まつり期間中の土日は無料シャトルバスがあり、便利に会場を巡ることができました。
吹上会場の荒川水管橋が想像以上に人気で行列に並ぶ時間があったので、9時までに吹上会場に到着できるように計画するとよさそうです。
こうのす花まつりに訪れる際に、参考にしてみてください。