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京都ひとり旅 3日目③(萬福寺ランタンフェスティバル)

 

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JR宇治駅萬福寺

宇治観光の続きです。京都旅行3日目の夜は、萬福寺ランタンフェスティバルに行きます。JR宇治駅から萬福寺最寄りの黄檗(おうばく)駅までは1駅、約5分。黄檗駅から萬福寺までは徒歩約5分と宇治駅からあっという間でした。

萬福寺には17時過ぎに到着。突然現れた中華風の飾りが京都の街の中で新鮮です。

萬福寺は1661年に中国僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創されたお寺で、当初「臨済宗黄檗派」などと称していましたが、明治9年に一宗として独立し「黄檗宗」を公称するようになりました。黄檗宗は日本の三禅宗のうちの一宗派ですが、中国的な特徴を色濃く残しています。

萬福寺ランタンフェスティバル

このときはランタンフェスティバルが開催されており、境内が大型のランタンでライトアップされていました。ランタンフェスティバルは2023年1月31日で終了しています。

一心同体

入口入ってすぐに、早速オレンジ色の中国っぽいランタンが飾られています。「一心同体」という作品で、周りの小さいオブジェは人間の個体を象徴していて、真ん中の大きなオブジェは世界の国を象徴しているそうです。

三門周辺

明るいうちのランタンもギラギラし過ぎていなくてよいです。パンダがかわいい。

大きな三門があり、萬福寺がお寺としても立派なのが分かります。

ランタンライトアップ

徐々に暗くなり、ランタンがライトアップされます。

孫悟空桃源郷

ランタンの通路が続きます。

仕女の花見(しじょのはなみ)。幻想的です。

近くで見てもよくできています。

音が鳴るイルミネーション。

ランタンフェスLIVEが開催されていました。音楽でランタンがさらに幻想的に映ります。

可愛い花ランタンが売っていました。

江戸時代に中国から来港した宗祖隠元禅師の船や長寿を祝う吉祥の言葉「松鶴延年」など、広い境内にたくさんのライトアップされたオブジェが飾られていました。

最後に池のライトアップを見てホテルに戻ります。

夕飯はホテルで軽く一杯

一日食べ続けていておなかが空かないので、夕飯は伊勢丹で藤野のふろ吹きとうふとくみあげ湯葉を買ってホテルの共有スペースのキッチンでいただきました。ふろ吹きとうふは白味噌が入っていてレンジで温めるだけでとろとろで美味しく、立派なお料理になりました。

湯葉は、伊勢丹の店員さんにおすすめされて買ったお豆腐用のお醤油「奴のつゆ」でいただきます。「奴のつゆ」はかけるだけでお豆腐が美味しくなり、家に帰ってからも食卓で活躍しています。

TUNE STAY KYOTOはキッチンスペースが充実しているので、ホテルのひとりご飯も楽しめました。

3日目終わり。

 

 

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